【移行アシスタント】クローン先のHDDから移行アシスタントで戻すときに、正しくユーザーが戻らない【macOS】
バグ?かもしれませんが該当の症状に遭遇したのでメモしておきます。
【作業環境】
・起動しない iMac (macOS 10.14)
・USB接続外付け作業用ハードディスク(3.5”)
・作業用 MacBookAir
【作業手順】
起動しない iMac のデータをターゲットディスクモードにて
作業用の MacBookAir に接続し、DataRescureで
別のUSB接続の外付け作業用 HDD にクローン(コピー)を実施
【発生状態】
1.起動しない iMac を macOS 10.14 にて新規インストール
2.初期設定後、移行アシスタントを実行
3.移行アシスタント内に表示される Macintosh HD(黄色アイコン)
4.それを選択し、続行する。
5.移行されるアカウントを選択 がここで問題発生。
以降されるアカウントの名前が新規インストールしたユーザー名の表示
(※ 通常は移行元のユーザー名である)
それを進めて移行される容量を確認したところ容量が少ない
(※ おそらく新規インストールしたユーザーのデータ量)
ー
【原因?】
考えられることは、移行アシスタントで移行しようと思っている
データが入った先(USB接続の外付けHDD)側のデータではなく
データを入れようと思っている先(内蔵のHDD)側のデータを参照している。
クローンを取ったせいか、内蔵も Macintosh HD
USB接続の外付けHDDも Macintosh HD になっているから?
でも、今までそんなことはなかった。
APFSフォーマットで、丸ごとクローンを取っているからかもしれない。
ー
【対処】
対処方法としては、USB接続の外付けHDDのボリューム名(Macintosh HD)
を、別の名前に変更してあげる 例:OLD Macintosh HD など
再度、移行アシスタントを実行した際に
他のディスクから~ を選択し、移行元の参照時に
OLD Macintosh HD が表示されていれば大丈夫だと思います。
ー
【補足】
TimeMachine 等で取っている場合などは問題なさそうです。
クローンを取ったりすると、APFSのコンテナ情報まで引き継ぐのか
そのあたりで参照先がおかしくなるのでは?
【作業環境】
・起動しない iMac (macOS 10.14)
・USB接続外付け作業用ハードディスク(3.5”)
・作業用 MacBookAir
【作業手順】
起動しない iMac のデータをターゲットディスクモードにて
作業用の MacBookAir に接続し、DataRescureで
別のUSB接続の外付け作業用 HDD にクローン(コピー)を実施
【発生状態】
1.起動しない iMac を macOS 10.14 にて新規インストール
2.初期設定後、移行アシスタントを実行
3.移行アシスタント内に表示される Macintosh HD(黄色アイコン)
4.それを選択し、続行する。
5.移行されるアカウントを選択 がここで問題発生。
以降されるアカウントの名前が新規インストールしたユーザー名の表示
(※ 通常は移行元のユーザー名である)
それを進めて移行される容量を確認したところ容量が少ない
(※ おそらく新規インストールしたユーザーのデータ量)
ー
【原因?】
考えられることは、移行アシスタントで移行しようと思っている
データが入った先(USB接続の外付けHDD)側のデータではなく
データを入れようと思っている先(内蔵のHDD)側のデータを参照している。
クローンを取ったせいか、内蔵も Macintosh HD
USB接続の外付けHDDも Macintosh HD になっているから?
でも、今までそんなことはなかった。
APFSフォーマットで、丸ごとクローンを取っているからかもしれない。
ー
【対処】
対処方法としては、USB接続の外付けHDDのボリューム名(Macintosh HD)
を、別の名前に変更してあげる 例:OLD Macintosh HD など
再度、移行アシスタントを実行した際に
他のディスクから~ を選択し、移行元の参照時に
OLD Macintosh HD が表示されていれば大丈夫だと思います。
ー
【補足】
TimeMachine 等で取っている場合などは問題なさそうです。
クローンを取ったりすると、APFSのコンテナ情報まで引き継ぐのか
そのあたりで参照先がおかしくなるのでは?