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Windowsアップデート 2020年9月度 更新プログラム不具合リスト 【Windows Update】

 2020年9月度の更新プログラム不具合リスト(更新予定) 不具合情報がありましたら追記していきます。 9月9日に公開された更新プログラムの不具合情報です。 【 KB4571756(Windows10 ver.2004)】 ・日本語IMEで入力できなかったりする不具合あり。 ↓ 日本語IMEの設定で「全般」の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を オンにすることで改善されるようです。 ・Windows Subsystem for Linux 2 (WSL 2)が正常に動作しない不具合あり。 ↓ KB4571756 をアンインストールすると改善されるようです。

Lenovo 製PCで、2020年8月の更新プログラム適用でブルースクリーンエラー【KB4566782】

Lenovo製PC(2019~2020年?)  Windows10 May 2020 Update (ver.2004)用の 更新プログラム【KB4566782】をインストールすると ブルースクリーンエラーが発生するとのこと。 ・解決方法 ①【KB4566782】をアンインストールし、更新を非表示化する。 ②BIOS設定で「Enhanced Windows Biometric Security」を無効にする ※Security > Virtualization > Enhanced Windows Biometric Security のいずれかで回避できるようです。

Windows10 May 2020 Update (ver.2004) アップデート後、何度もデフラグ実行されてしまう不具合

バグにより最適化を行った日時が記録されなくなり 起動ごとに最適化(デフラグ)が実行されるという不具合 SSDの場合は、月1回デフラグを実施されるようになっていますが 起動毎に実行されてしまうため、SSDの寿命を縮めてしまう。 ただ、毎回実行されるということでは デフラグ後に毎回実行されるだけなので そこまで大きなデータの書き換えは発生しないのではないかと思われます。 もし、デフラグを止める場合は下記の方法で変更してください。 スタートメニューの検索窓で「ドライブのデフラグと最適化」を検索し ドライブの最適化を開き「設定の変更」 スケジュールに従って実行するのチェックを外し「OK」し「閉じる」 以上です。

Windows10 ver.2004 (May 2020 Update) にて DISM コマンドの結果不具合

具体的には システムイメージの修復を行うコマンド DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth を実施した際に、通常であれば修復された場合 「破損したファイルを検出し、正常に修復しました。」と表示されるが 不具合にて修復された場合でも 「破損したファイルを検出しましたが、その一部を修正できませんでした。」 と表示される場合があるとのことです。 ※修復されたのに修復できなかったようなメッセージ その場合は DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth を実施することで確認を行うことができます。 Windows10 Ver.2004 を実行中の PC に DISM コマンドで修復を 行う際には完了後に DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth を 併せて実施することをおすすめします。

【Windowsアップデート】Windows10 ver.2004 (May 2020 Update)アップデート公開と不具合情報【大型アップデート】

本日(2020年5月28日)より、Windows10の大型アップデート Windows10 ver.2004 (May 2020 Update) が配信開始されています。 現在のところは、Windows10 ver.1903/1909 ユーザー向けに対して提供されるようです。 機能アップデートという扱いのため、自動更新で更新されることはなさそうです。 ≪Windows10 ver.2004 の主な機能改善の一覧≫ ・Bluetoothデバイスのペアリングを「アクションセンター」でも実行可能に ・Microsoftアカウントのパスワードレスサインインのサポート(Windows Hello対応生体認証デバイスが必要) ・「Windowsキー+.(ピリオド)キー」で絵文字キーボードを呼び出す機能の追加 ・仮想デスクトップに任意の名称を付ける機能の追加 ・「DirectX 12 Ultimate」のサポート ・「Xbox Game Bar」におけるサードパーティー製ウィジェットのサポート ・「Microsoft Edge」の消費メモリ量の改善 ・「電卓」アプリの機能改善(常に前面に表示することが可能に) ・「メモ帳」アプリの機能改善 ・「Your Phone(スマホ同期)」アプリの機能改善 ・「Cortana」の単独アプリ化と機能改善(※1) ・日本語、中国語、韓国語の文字入力の改善 ・「Windows Subsystem for Linux 2」の機能改善 ≪現段階で確認されている不具合の一覧≫ ・複数のBluetoothデバイスに接続またはペアリングできない場合がある ・「Conexant ISST」オーディオドライバーを搭載したデバイスで「Windows 10 バージョン2004」の更新中・更新後にエラーや問題が発生する可能性 ・特定の「Conexant」または「Synaptics」オーディオドライバーを搭載したPCでブルースクリーンエラーが発生することがある。 ・IMEプロパティでテキスト入力フィールドのIMEモードを制御できない ・Intel iGPUを搭載したデバイスで可変リフレッシュレート(VRR)が有効にならない ・Thunderboltドックの抜挿で停止エラーが発生することがある ・Always On、Always Connected を使用している一部の...

【WindowsUpdate】HP製の個人向け一部PCに更新プログラムインストール後ブルースクリーン発生する症状について【KB4549951】

HP製のデスクトップPCにてWindowsアップデート後に ブルースクリーン(エラーコード:KMODE EXCEPTION NOT HANDLED)が発生し 再起動してしまうという症状がでているようです。 5月22日付で日本HPカスタマーサポートからお知らせがでていました。 該当する更新プログラムは4月14日から配信された Windows 10 ver.1903/1909 向けの「KB4549951」のようです。 【対処方法】 ・その1(Windowsが起動している場合) システムの復元で更新プログラム「KB4549951」が適用される前の状態まで復元する。 ・その2(Windowsが起動しない場合) 回復メニューからトラブルシューティングのシステムの復元から「KB4549951」が適用される前の状態まで復元する。 ・その3(復元ポイントが作成されていない場合) スタートメニュー右クリックからPowerShell(管理者)を開き (起動しない場合は回復メニューからトラブルシューティング、コマンドプロンプトでいけると思います。) dism /Online /remove-package /PackageName:Microsoft-Windows-Holographic-Desktop-FOD-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~10.0.18362.778 を入力してEnter dism /Online /remove-package /PackageName:Package_for_RollupFix~31bf3856ad364e35~amd64~~18362.778.1.9 を入力してEnter いずれかの方法で「KB4549951」が適用される前に戻ったら Show or Hide Updates を使って上記の更新プログラムを非表示にしておきましょう。

【WindowsUpdate】2020年5月度 更新プログラム 不具合【Windowsアップデート】

2020年5月配信に配信された Windowsアップデート(更新プログラム)の不具合情報です。 ・Windows 10 Ver. 1903/1909 用の更新プログラム (KB4556799) 【一部環境にてオーディオの問題が発生】 音が鳴らなくなったり、マイクが機能しない等 ≪改善方法≫ 1.タスクバーのボリュームアイコンを右クリック 2.サウンド設定を開く 3.関連設定の「サウンドコントロールパネル」をクリックします。 4.[再生]タブで「スピーカー(Realtek)」を右クリックして「プロパティ」を開きます。 5.[詳細]タブで、「オーディオ機能拡張を有効にする」を無効にします。 6.[OK]をクリックして変更を適用します。 ※他のオーディオデバイスがある場合のすべてのオーディオ拡張を無効にする必要がある場合もあります。 ・その他の拡張機能を無効にする ・ヘッドフォンの拡張機能を無効にする また、Realtekドライバーが見つからない場合は、ドライバーをダウンロードしてインストールする必要があります。 さらに上記で改善されない場合は[詳細]タブの規定の形式を「16ビット」に変更することで 問題の一部が解決する場合もあります。 それでも改善されない場合は、更新プログラムをアンインストールし 新しい更新(修正版)が配布されるまで更新を一時停止( Show or Hide Updates )する必要があります。 【一部環境にてデスクトップアイコンやファイルの消失が発生】 実際には、ユーザープロファイルが正常に読み込まれず 一時プロファイルで読み込まれてログインされるため デスクトップやドキュメントフォルダなどがデフォルトになっているため消えたように見える。 ≪改善方法≫ その1. 複数回の再起動(6~8回くらいは試す)※必ず改善はされない その2. 更新プログラムのアンインストール 1.スタートメニューをクリック 2.[設定] →  [更新とセキュリティ] →  [更新履歴を表示する]を開く 3.「更新プログラムをアンインストール」をクリック 4.KB4556799 の更新プログラムを選択 5.上部にある[アンインストール]ボタンをクリック 但し、自動更新で再度、更新プログラムが適応されると 同じ症状になる可能性もあるので( Show or Hide Updates...

Windows 10 Ver.1909 自動アップデート開始【Windowsアップデート】【更新プログラム】

2019年12月5日より段階的にWindows10 Ver.1809 の環境へ 自動的に Ver.1909 へのアップデート(強制アプデ)が降ってきているようです。 現在、Windows10 Ver.1809 を利用しているユーザーはお気をつけください。

古い Avast、AVG がインストールされている Windows10 に ver.1903 と ver.1909 の更新をブロック中とのこと

Windows10 ver.1903 と ver.1909 にて 一部バージョンの Avast と AVG に互換性の問題があるということで 該当の環境へのアップグレードはブロックされています。 WindowsUpdate からの更新ではなく 今までと同様にインストールメディアなどからは そのままインストールされてしまう可能性もあるので注意が必要です。 なお、アップグレード前に Avast,AVG ともに最新バージョンにすることで 問題は発生しないようです。

【WindowsUpdate】2019年11月度 更新プログラム 不具合

・Windows7 の環境にて KB890830 (悪意のあるソフトウェアの削除ツール)のインストールが失敗する。 → 現在、Windows7 向けの KB890830 は、配信停止されています。

Windows 10 November 2019 Update (Ver.1909) 不具合情報

Windows 10 November 2019 Update (Ver.1909) が配信開始されています。 現時点で判明している不具合は以下の通りです。 ・新規セットアップのユーザーアカウント作成時に  日本語(中国語・韓国語) IME を有効にしているとローカルアカウントが作成できない  → ユーザーアカウントをキーボード言語(英語)で作成することで回避    セットアップ後、日本語で作成し直すことはできるが    一部ソフトでアカウント名が日本語だとインストールできないソフト等があるので    英語で作成しておくほうがベターです。 ・Qualcom製 の Wi-Fi 使用していると切断される不具合がある。  → 最新ドライバーをインストールすることで解消される。 ・Realtek製 の Bluetooth が正常に機能しない。  → 最新のドライバーをインストールすることで解消される。 ・エクスプローラー 右上の「検索ボックス」で「右クリック」で  メニューが表示されない不具合があります。  → CTRL+V は有効のようなので、そちらで代用はできます。

Windows Update のコンポーネントをリセットするスクリプト(Reset-WindowsUpdate.ps1)の実行について、他

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詳しくは、 こちら を参考ください。 ー この スクリプト は、Windows Updateクライアントの設定を完全にリセットします。 Windows 7、8、10、およびServer 2012 R2でテストされています。デフォルト設定のWindows Updateに関連するサービスとレジストリキーを構成します。また、Windows Updaに関連するファイルをクリーンアップします。 ・使い方 Reset-WindowsUpdate.ps1 の実行方法について 1.上記のファイルをCドライブの直下に保存 2.Windows PowerShell(管理者)を実行 3.Set-ExecutionPolicy Unrestricted → 確認「Y」 ※ポリシーを変更しないと実行できません 4.C:\Reset-WindowsUpdate.ps1 5.Set-ExecutionPolicy Default → 確認「Y」 ※ポリシーをデフォルトに戻します。 (補足:各ポリシーの内容) Restricted:実行禁止 AllSigned:署名付きスクリプトのみ実行可能 RemoteSigned:ローカルに保存されているスクリプトは実行可能・ダウンロードした署名付きスクリプトは実行可能 Unrestricted:ローカルは実行可能・ダウンロードしたスクリプトで署名が無くても許可されれば実行可能 Bypass:警告、確認なしに実行可能 ー この スクリプト により、Windows Update の問題を解決する Windows Update エージェントをリセットできます。 ・使い方 ダウンロードし、解凍されたフォルダの中にある ResetWUEng.cmd を管理者で実行し、[ Y ] と押すと以下のメニューが表示されます。  1.システム保護を開きます。  2. Windows Updateコンポーネントをリセットします。  3. Windowsの一時ファイルを削除します。  4. Internet Explorerオプションを開きます。  5. WindowsパーティションでChkdskを実行します。  6.システムファイルチェッカーツ...

【Windowsアップデート】オプション更新プログラム KB4522355

Windowsアップデートにて手動でダウンロードできる ※通常のWindowsアップデート画面の下に表示される オプション更新プログラム KB4522355 をインストール することにより以下の問題が改善されるようです。 オプション更新プログラム(KB4522355)には 月例更新プログラムのインストール後に 「スタートメニュー」「Cortana 検索バー」「タスクトレイ」「Microsoft Edge」 が応答を停止する問題などが解決されているようです。 Windows10 の 品質アップデート、機能アップデート後に 初回ログオンで真っ黒になる問題への対策もされているようです。 スタンドアローン版は、こちら  Microsoft Update カタログ  から

【修正】Windows10 ver.1903 と 一部の WiFiアダプタとの不具合 情報続きの続き【Centrino 6205/6235】

Windows10 Ver.1903 のアップデートから 発生していた一部 WiFi アダプタとの不具合(WiFi つながらない問題) 主に NEC 製 PC の Centrino 6205/6235 搭載の機種で発生 再起動後、WiFi がつながらない (過去記事) 問題がようやく修正されたようです。 ー オプション更新プログラム KB4522355 で 解決されたのかなと思いましたが違ったっぽいです。 検証環境のPCだと NEC Personal Computers. Ltd. - HIDClass という項目がWindowsアップデートでインストールされたので これかもしれません(未検証)

【Windows10】Windowsアップデート後、一部のアプリが文字化けする

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Windows10 にて、Windowsアップデート後に 一部のアプリケーションが文字化けする際の対象方法です。 問題が大きいケース(同じフォントが同時にインストールされている場合) Microsoft の、 こちら の方法をお試しください。 まずは、こちらを確認してからのほうが良いと思います。 検証環境では、これだけで改善したこともあります。 スタートボタン(スタートメニュー)から 設定  を開き 「時刻と言語」→「地域と言語」→「管理用の言語の設定」 地域が開いたら「管理」タブにある「システムロケールの変更」をクリック 上記の画面が開いたら 「ベータ:ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8 を使用」 のチェックを外し、「OK」をクリック。 再起動後、確認してみてください。 なお、他アプリケーションの動作等でも問題がでることが確認されています。 ・筆まめ Ver.30 インストール後に「レジストリが不正に書き換えられています」  と表示され筆まめが起動しないケースなどありました。

[10/10更新] Windowsアップデート後、印刷できない問題と解決【Windowsアップデート(更新プログラム) 不具合 2019年10月度】

2019年9月末ごろに配信された 更新プログラムの一部に不具合があることが分かりました。 Windows 10 Version.1903 累積アップデート KB4522016 を インストールすると印刷できなくなるという問題 こちらで確認できたのは リコー です。 たぶん、他のメーカーでも発生する可能性あり。 【回避策】Microsoft より ・失敗した後に再度印刷を実行する(成功する場合もある?) ・PCの再起動、プリンターの再起動 ・v4 ドライバーを利用しているなら v3 ドライバを一時的にインストールする ※リコーの場合 V4プリンタードライバー(RPCS V4 Generic ドライバー)を使用していたら 標準の RPCS Basicドライバー に変更するという様な意味かと思われます。 ーーー (更新)2019年10月7日 10月4日に、上記の不具合修正分の更新が配信されています。 KB4524147 既にWindowsアップデートなどで配信はされているようです。 ただ、KB4524147をインストールしても改善されないこともあるようで 完全に不具合が修正された というわけではないみたい。 ーーー (補足)(他バージョンの問題KBと修正KBファイル) ・Windows10 ver.1903 KB4522016(問題と思われる更新プログラム) KB4524147(4日に配信された修正分の更新プログラム) ・Windows10 ver.1809 KB4522015(問題と思われる更新プログラム) KB4524148(4日に配信された修正分の更新プログラム) ・Windows10 ver.1803 KB4522014(問題と思われる更新プログラム) KB4524149(4日に配信された修正分の更新プログラム) ーーー (更新)2019年10月10日 10月9日に配信された更新プログラムにより解消されたとの報告がありました。

Windows7 更新プログラムインストールに失敗 エラーコード:80092004【KB4516065】

2019年9月 配信の更新プログラム Windows7 向けセキュリティマンスリー品質ロールアップ( KB4516065 ) が、エラーコード:80092004 でインストールに失敗する症状 ー 【 テスト環境 】 ・Windows7 SP1 クリーンインストール後の Windowsアップデート ・Windows7 SP1 メーカー製リカバリー後の Windowsアップデート ※2019年9月現在は、更新プログラムの確認に時間がかかる問題は解消されています。 【 発生状態 】 Windowsアップデートをある程度進めていくと発生 以下の2つの更新プログラムで失敗する。 KB4516065 - Windows7 向けセキュリティマンスリー品質ロールアップ KB4493132 - Windows7 サポート終了通知用※あまり重要ではない ※おそらく、自動更新でサービススタックが降ってきていないため。 Microsoft は、最新の品質ロールアップをインストールする前に 「最新のサービススタック更新プログラムをインストールし再起動する」 ということが推奨している とのことですが、上記の発生状態になってしまうと (2019年9月時点)最新のサービススタック( KB4516655 )を Microsoft Update カタログ からダウンロードし スタンドアローンでインストールするも失敗してしまう。 どっちつかずの状態に陥る。 【 解決方法 】 最新のサービススタック( KB4516655 )ではなく 一つ前のサービススタック更新プログラム( KB4490628 )を Microsoft Update カタログ からダウンロードし スタンドアローンでインストールを実行し完了したら、 再起動して 再度、WindowsUpdate からアップデートを行う。 そうすることにより Windows7 向けセキュリティマンスリー品質ロールアップ( KB4516065 ) が、WindowsUpdateによりインストールできるようになる。 その後、新しい方のサービススタック( KB4516655 )が WindowsUpdate...

Windows10 ver.1903 と 一部の WiFiアダプタとの不具合 情報続き【WiFi つながらない】

以前に  こちら  で紹介していた Windows10 ver.1903 (May 2019 Update) にアップデート後 WiFi (ネット)が繋がらない問題 ですが、ようやく Microsoft から 正式に リリース情報 がでました。 ただ、 改善 ではなく不具合を認識したという内容です 該当 PC への 1903 アップデートが配信されないようになります。 (いまさら・・・感が強いですが) Intel Centrino 6205/6235 と Broadcom 802.11ac Wi-Fi とのことです。 Centrino 系は、確認していましたが Broadcom 802.11ac Wi-Fi も該当だったとは。 Microsoft と NEC は解決に取り組んでいるとのことですので 不具合修正されることを祈りましょう。 なお、該当の PC でも Web からの「今すぐアップグレード」や メディア作成ツールでのアップグレード では アップグレードされてしまうので、実行しないようにしましょう。

Windowsアップデート 不具合 2019年9月【更新プログラム】

2019年9月 Windows Update 不具合情報 まとめ ーーーーーー Windows10 ーーーーーー 【 IMEのアイコンが×になり、右クリック→メニューが出せない】 (症状) 該当の更新プログラムインストール後、一部環境にて 右下のIMEのアイコンが「×」になり「 IME は無効です。」となる不具合 日本語入力は可能だが、IME アイコンを右クリックしてのメニューが出せない (原因) 該当の更新プログラムがインストールされた環境で Touch Keyboard and Handwriting Panel Service サービスが 「無効」の状態だと発生する 該当の更新プログラム Windows10 ver.1903 ( KB4515384 ) Windows10 ver.1809 (  KB4512578 ) (対処) Touch Keyboard and Handwriting Panel Service サービスを 「手動」または「自動」に変更する。 ※標準は「手動」です。 ー 【 Windows10 ver.1903 に KB4515384 を適応後、スタートメニューが開かない】 (症状) 該当の更新プログラムインストール後、スタートメニューが開かない Windows Desktop Search が正しく動作しない などの症状 (原因) 調査中 (対処) 調査中 ーーーーーー Windows7 ーーーーーー 【一部環境にて更新プログラムが正常にインストールされない不具合がある】 (症状) 累積更新プログラムが、正しくインストールされない場合がある (原因) 調査中 (対処) システム復元 ※補足※ Servicing stack update for Windows 7 ( KB4516655 ) 上記のサービススタック更新プログラムは、最新の累積更新プログラムを インストールする前にインストールを推奨しています。 「最新の累積更新プログラム(LCU)をインストールする前に、オペレーテ...

Windows10 ver.1903 (May 2019 Update) にアップデート後 WiFi (ネット)が繋がらない問題

現在、Windows10 ver.1903 にアップデートした一部の PC が WiFi に繋がらない問題が多発しています。 問題が発生する PC には Qualcomm Atheros 系 intel Centrino 系 が発生しています。 症状としては Qualcomm 製 WiFi の場合、断続的に WiFi が切れるというもの → 最新のドライバーに更新にて解消されています。 ー intel Centrino 系については intel Centrino Advanced-N 6205 intel Centrino Advanced-N 6250 などがあり 症状としては、再起動後 intel Centrino 製 WiFi のデバイスが正しく開始されない デバイスマネージャー上で「!」マークが表示されます。 → 該当のデバイスを右クリックし「無効」にして「有効」にすれば開始されます。 が、再度、再起動を行うとまた同じ状態になってしまいます。 現時点では、回避策や解決策などはでておらず。 ドライバーを最新のものを適応しても改善されません。 USB無線LAN子機等を別途取り付け、そちらで対応するのが 今のところ、ベストな方法かと思われます。 ー 解決策など情報がでてきましたら追記します。