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5月, 2017の投稿を表示しています

Ubuntu 16.04 で exFAT をマウントする方法

Ubuntu に exFAT 用のドライバをインストール Ubuntu で、ターミナルを実行し下記コマンドを実行 sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils インストールが完了すれば exFAT でフォーマットされた HDD をマウントできます。 Ubuntu で exFAT でフォーマットする方法 アプリケーション”ディスク”を開きます。 既にパーティションがある場合は、一旦削除し 新たに作成する場合は、「パーティションの初期化」をクリック パーティション形式をプルダウンで選択する欄がありますが exFAT という項目はありませんので下記の通りに入力します。 消去: 既存のデータを上書きしない(クイック)  ←プルダウン タイプ: カスタム(ファイルシステム・タイプを入力してください)  ←プルダウン 名前:任意の名前 BACKUP など ←入力 ファイルシステム: exFAT  ←入力 exFAT と必ず入力ください。 初期化をクリックするとフォーマットが開始されます。 ※環境によってはエラーがでる可能性があるので フォーマットだけなら Windows10 などを使用してフォーマットするほうが早いです。

WindowsUpdate がメモリを消費し動作が遅くなる場合の対処方法

WindowsUpdate 中に動作が極端に遅くなる タスクマネージャーで、”プロセス”タブを表示し 全ユーザーのプロセスを表示するにした際 メモリを大量に使用している svchost.exe があった場合 WindowsUpdate のバグによりメモリリークが発生している状況 メモリを大量に使用しているため、動作が遅く WindowsUpdate も失敗することがある。 修正用の更新プログラムがあるのでダウンロードし スタンドアローンでインストール ・修正用の更新プログラム Windows 7 32bit用( KB3050265 ) Windows 7 64bit用( KB3050265 ) 念のため WindowsUpdateAgent を最新バージョンに 適応後、再起動。 再度、WindowsUpdate を実施

Windows8 , 8.1 , 10 ログイン後 デスクトップの画面がフラッシュする際の強引な修復方法

画面がフラッシュしてタスクマネージャーしか起動できない タスクマネージャーから”ファイル名を指定して実行”も開かない もちろん、以下の作業を実施しても改善されない セーフモードとコマンドプロンプトで起動 (別記事:セーフモード) ・cmd(管理者)にて sfc /scannow dism /online /cleanup-image /restorehealth 以下は、通常起動のコマンドプロンプト( Powershell )でしか機能しません ・powershell(管理者)にて Get-AppXPackage -AllUsers |Where-Object {$_.InstallLocation -like “*SystemApps*”} | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register “$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml”} システムファイルの破損等が原因で、修復できない時 強引に修復する方法です。 1.cmd.exe(コマンドプロンプト)のコピー C:\C:\Windows\System32 にある cmd.exe を以下フォルダにコピー C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup ※コピー方法は、インストールディスクでコンピューターの修復 のコマンドプロンプトを使うなり、Ubuntuなど別の外部ツールを使用でも可能 2.コピー後、通常起動しログインする ログイン後、フラッシュ状態が続きますがコマンドプロンプトが開きます。 (※タイミングによっては開かない場合があるので、その際は再起動) 3.コマンドプロンプトから Windows の setup.exe を実行する コマンドプロンプトが開いたら、光学ドライブにWindowsインストールディスクを挿入 ※対象のOSと同じディスクを使用してください。 光学ドライブのドライブレターがわかっていれば x:\setup.exe と入力しセットアップを実行してください。 ※光学ドライブ

Windows8 , Windows8.1 , Windows8,1 Update の見分け方

Windows8 , 8.1 , 8.1 update の見分け方 Windows8 と Windows8.1 は、システムのプロパティ エディションの下の項目で確認できますが Windows8.1 Update は表記されません。 【 表示画面での区別 】 ・スタートボタンの有無 無し( Windows8 ) 有り( Windows8.1 , Windows8.1 Update ) 更に以下のいずれかを確認 ・スタート画面(右上のユーザーアイコン付近の電源マーク・検索マークの有無) 電源マーク、検索マーク無し( Windows8.1 ) 電源マーク、検索マーク有り( Windows8.1 Update ) ※電源マークは、機種によっては非表示の場合あり もしくは 【 システム情報で確認 】 ファイル名を指定して実行で msinfo32 を実行します。 項目の”ハードウェア アブストラクション レイヤー”の数字が 6.3.9600. 16500 より 大きい( Windows 8.1 Update ) 小さい (Windows 8.1 ) で、区別できます。

CrystalDiskInfo 等などの S.M.A.R.T情報について

SMART 値について CrystalDiskInfo などで値を確認すると 現在値、最悪値、しきい値、生の値とありますが、各値の意味としては下記になります。 現在値 ( 現在の値(変動します)※数値が低いほど悪い 10進数 ) ※割合 最悪値 ( これまで記録された最も悪い値 10進数 ) ※割合 しきい値 ( メーカーが定めている危険と判断される値 10進数 ) ※割合 生の値 ( SMARTに記録されているリアルタイムの値 16進数 ) ※実数 項目が多数ありますが気を付ける点は次の項目です。 【重要な項目】 (01) リードエラーレート  データ読み込みの際にエラーが発生した割合  数値が悪いと異常がある可能性がある (05) 代替処理済みセクタ数  セクタエラーにより、別のセクターに割り当てされた数 (07) シークエラーレート  ヘッドの移動に失敗した割合  こちらも数値が悪いとヘッドクラッシュになる可能性がある (C5) 代替処理保留中のセクタ数  もうすぐ不良になるセクタの数 (C6) 回復不可能セクタ数  スキャンで検出された回復不可能なセクタ数  すでに不良で回復できないセクタとなるため故障と判断 ※セクタ数に関しては、生の値が重要になります。 【各項目の数値について】 現在値もしくは最悪値が、しきい値以下になったら異常という判断になります。 ただし、セクタ数に関しては生の値が0でない場合 問題が発生しているということになりますので要注意です。 いずれもHDDのS.M.A.R.T情報に記録されているデータになるため 実際、不良セクタがでていなくてもHDDの全領域をリードテストをしたら 不良セクタが確認できた、なんてこともあるのでSMART値に過信はNGです。 また、メーカーなどによって故障を定める値も違いますし 参考したサイトも、完全に一致しているわけではないので それぞれの見解があるとも言えます。

起動しない Windows にインストールディスク から SFC /SCANNOW を実行する

起動しない Windows にインストールディスク から SFC/SCANNOW を行う方法 基本的なコマンドは下記になりますが sfc /scannow /offbootdir=c:\ /offwindir=d:\windows 下記のディレクトリの指定が環境によって変わります。 [ /offbootdir=*:\ ] ブートディレクトリを指定=システム準備領域 [ /offwindir=*:\Windows ] Windows ディレクトリを指定=起動 Windows フォルダ 【確認方法】 インストールディスクから起動 コンピューターの修復 → トラブルシューティング → コマンドプロンプト notepad でメモ帳を開く。メモ帳のメニューファイル”開く”でドライブ一覧を表示 (※ PE で起動すると、システム準備領域が非表示になっていることもあるので diskpart で ドライブレター割り当てるか、インストールディスクを使用) システム準備領域( C :) ローカルディスク( D :) となっていれば、先ほどの sfc /scannow /offbootdir=c:\ /offwindir=d:\windows で問題ありません。 【補足事項】 MBR でインストールされている場合は、上記方法で GPT でインストールされている場合は いずれも同じドライブレター( Windows インストールフォルダが C の場合) sfc /scannow /offbootdir=c:\ /offwindir=c:\windows

富士通 トラブル解決ナビ 隠しコマンド

トラブル解決ナビ に隠されたユーティリティを表示する方法 トラブル解決ナビを実行中に Ctrl+Shift+S を同時に押すと、ユーティリティに コマンドプロンプト や 簡易エクスプローラー 他メニューが選択できます。 お試しあれ。

Windows10(UEFI/GPT) 環境にて F8 キーでセーフモード起動する方法

Windows10 で F8 セーフモードを有効にする方法 Windowsが起動している場合は Shift + シャットダウン等でいけるので省略 Windowsが起動しない時、Shift + シャットダウンが効かない場合など 0.BIOS にて Fast boot (高速起動等)を無効にしておいてください。 1.Windowsインストールディスクなどから起動 2.メニューからコマンドプロンプト(管理者)を実行 3.Windowsがインストールされているドライブレターに移動 ※ドライブレターは diskpart や notepad などで確認してください。 cd /d c: 4.下記コマンドを実行 bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy 5.再起動 6.直後に一度、BIOS画面に移動 7.変更せず、終了 8.F8 を何度か押す 9.セーフモードなどの選択画面がでるので、セーフモードを選択。

Windows Update にてエラー:8024A008 の問題が発生する場合の対処方法

Windows8 / Windows8.1 にて Windows Update に問題が発生する。 エラーコードが、8024A008 の場合の対処 別記事: Windows Update コンポーネントリセット(手動) 上記の Windows Update コンポーネントリセットを行っても改善しない場合に 下記、方法をお試しください。 PowerShell で 8024A008 を修復する 1.Windows Update PowerShell Module のダウンロード 外部リンク:こちら のページからダウンロード 「 PSWindowsUpdate.zip 」をクリック 2.ダウンロードした PSWindowsUpdate を解凍 PSWindowsUpdate というフォルダができます。 3.PSWindowsUpdate フォルダを下記フォルダにコピー %WINDIR%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules ここに、 PSWindowsUpdate フォルダ  のままコピー 4.Windows PowerShell (管理者)を起動 コマンドプロンプト(管理者)から powershell と入力か 直接 Powershell(管理者)を起動 5.コマンドを実行 Set-ExecutionPolicy RemoteSigned (PSモジュールを使用) Import-Module PSWindowsUpdate (PSモジュールをインポート) Get-WUInstall (Windowsアップデートを実行) 6.再起動 reboot is .... [y/n]  と表示されたら y で再起動。 7.再起動後 Windows アップデートを実行してください。

Windows Update コンポーネントリセット する

Windows Update ができないなどのトラブル時 Windows Update コンポーネントリセットをする方法 Microsoft の Windows Update コンポーネントをリセットする方法 ページの リンク先の ・Windows 10 の場合 Windows 10 用の Windows Update トラブルシューティングをダウンロードして、実行します。 ・Windows 8.1、Windows 8、および Windows 7 Windows 8.1、Windows 8、Windows 7 用 の Windows Update トラブルシューティングをダウンロードして、 実行します。 どちらか対象の OS の トラブルシューティング ファイルを使用してください。 より、強力に実行したい場合は手動で行う必要があります。下記を参考にしてください。 手動で Windows Update のコンポーネントをリセットする方法 STEP 1.コマンドプロンプト(管理者)の実行 STEP 2.関連サービスの停止 net stop usosvc (Windows10 のみ) net stop bits net stop wuauserv net stop appidsvc net stop cryptsvc STEP 3.gmgr*.dat ファイルの削除. del "%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat" del "%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat" STEP 4.Windows Update関連のフォルダ修正(更新履歴リセットされます) ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old ren %systemroot%\system32\catroot2 catroot2.old (改行なし) sc.exe sdset

Mac WiFi の接続が不安定な時

Mac で WiFi がつながりにくい ネットワーク設定ファイルを削除する手順 WiFi をオフ(切)にし Macintosh HD/Library/Preferences/SystemConfiguration/ のフォルダまで行き 下記のファイルを確認 com.apple.airport.preferences.plist com.apple.network.identification.plist ※ com.apple.wifi.message-tracer.plist NetworkInterfaces.plist preferences.plist 上記5つ(※は、ない場合もあり)のファイルをデスクトップなどに移動する 再度 WiFi をオン(入)にし WiFi に接続できるか試してください。 正常につながり特に問題ない場合はデスクトップへ移動させたファイルは削除。 ※それでも改善が見られない場合は、SMCリセットを行ってみてください※ 機種により、手順は異なります。 【バッテリーが取り外しできないMacの場合】 Mac システムを終了する。(※周辺機器は取り外す) Mac を AC アダプタに繋ぎ、充電されている状態にする キーボードの”(左の)shift + control + option ”を押しながら電源ボタンを押す 押した 3 つのキーと電源ボタンを同時に離す 再度、電源ボタンを押して Mac を起動する 詳しくは  SMC (システム管理コントローラー)をリセットする を確認してください。

起動しない Mac の OS バージョンを調べる方法

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起動しない Mac で OS バージョンがわからない 起動しない状態の Mac を再インストールしたい どのバージョンの MacOS がインストールされていたか調べたい場合 他の 起動するMac もしくは Mac が起動できる環境が必要です。 (起動できている Mac で、起動しない Mac の HDD をマウントさせたいため) (例1)他に起動する Mac がある場合 起動しない Mac から HDD を取り外し SATA-USB 変換ケーブルを利用し起動する Mac へ接続する。 起動しない Mac をターゲットディスクモードで起動し、起動する Mac にFireWire(thunderbolt)ケーブルなどを使用し接続する。 (例2)他に Mac がない場合 起動しない Mac に、USB接続の外付けHDDなどを取り付け MacOS をインストールし起動させる。(※ 起動しない元HDDは内蔵のまま) 上記方法のいずれかを使用して起動する MacOS にて、起動しない Mac 側の HDD をマウント ディレクトリ:起動しない側 Macintosh HD/Applications/ アプリケーションフォルダ内の”システム環境設定”を見つけます。 ”システム環境設定(system preferences)” アイコンを右クリックし、”情報を見る”をクリックします。 情報(プロパティ)の中に”バージョン”という項目を確認します。 そのバージョンにより、下記を参考して MacOS バージョンを確認することができます。 上記の場合は、 Lion 10.7 という風になります。 【システム環境設定のバージョン / OS X のバージョン】  14.0 / Yosemite 10.10      ※注意※いずれも14.0のため判断できず。       OS X 10.11 El Capitan       macOS 10.12 Sierra       macOS 10.13 High Sierra  13.0 / Mavericks 10.9  12.0 / Mountain Lion 10.8 

Windows イメージのビルド確認する方法

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Windows10 ビルド確認 Windows10 には、下記バージョン・ビルドが存在します。 Windows10 ビルド種類 ・Version 1507 (TH1)(RTM) (OS build 10240) 最初の Windows10 ・Version 1511 (TH2)     (OS build 10586) 初めの大きなアップデート ・Version 1607 (RS1)   (OS build 14393) Aniversary Update ・Version 1703 (RS2)   (OS build 15063) Creators Update インストールメディアを作成するとディスクの中身だけではビルドの区別ができません。 確認する場合は、下記コマンドを実行してください。 (例)光学ドライブ( D:\ )にメディアを入れた場合    ※ USB メモリのインストーラーも同様です。 Windows10 にて、コマンドプロンプト(管理者)を開きます。 下記コマンドを実行します。(" D "(ドライブ名)は、環境により変更してください。) dism /Get-WimInfo /WimFile:D:\sources\install.wim /index:1 と表示された部分がビルドになります。 この場合は、OS build 10586 となり Version 1511 (TH2) です。 初期の Windows10 は install.esd だったりするので拡張子だけ wim から esd に変更してください。 32bit 64bit 対応のインストーラーの場合は、x64 もしくは x86 を間に入れてください。 dism /Get-WimInfo /WimFile:D:\x64\sources\install.wim /index:1 dism /Get-WimInfo /WimFile:D:\x86\sources\install.wim /index:1

Mac 言語を英語から日本語に変更する方法

Mac システムの言語を 英語 から 日本語 に変更 (英語でインストールしてしまった時など) 1.アップルマークをクリック 2.System Preferences をクリック 3.Language & Text をクリック 4.Languageの一覧を確認します。 English 日本語 となっている場合は、日本語を一番上にします。 ※英語にしたい場合は、Englishを一番上にしてください。

OS X 10.11 EI Capitan で RAIDを作成する方法

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EI Capitan で ターミナルより RAID を作成 以前の Mac OS X バージョン では、ディスクユーティリティから RAID を作成することができましたが EI Capitan では、ディスクユーティリティに RAID の項目が削除されてしまい GUI にて RAID 作成の操作ができなくなってしまいました。 ただし、機能自体は残っているためターミナルの diskutil コマンドでRAIDを作成できます。 1.ターミナルを起動 diskutil list と入力 コンピューターに接続されているストレージデバイスが表示されます。 RAID を作成したいドライブを確認します。 例)disk6 と disk7 ※ディスクユーティリティのドライブを選択した際の ”装置:”の欄でも確認できます。 2.ターミナルで以下コマンドを実施 ・RAID0(ストライピング)の場合 diskutil appleraid create stripe *****RAID0 JHFS+ disk6 disk7 (*****は任意の名前を付けてください) ・RAID1(ミラーリング)の場合 diskutil appleraid create mirror *****RAID1 JHFS+ disk6 disk7 (*****は任意の名前を付けてください) 3.ディスクユーティリティを起動し RAID ボリュームが作成されていることを確認 - 補足 - Sierra (10.12) では、GUIでのRAID作成機能は復活しています。

OS X El Capitan ソフトウェアアップデート実行後、ログインが英語表記になった場合の対処方法

El Capitan のソフトウェアアップデート後、ログイン画面が英語表記になった 対処方法は、下記になります。 通常にログインしターミナルを実行し以下コマンドを入力してください。 sudo languagesetup 管理者パスワードを聞かれるので入力します。 次に使用する言語が表示されるので 6)主に日本語を使用する 6 を入力し「 Enter 」 終了 再起動すれば日本語表記に戻っています。

NEC Windows7 から Windows10 にアップグレードしてしまった後に Windows7 に戻す方法

NEC Windows7 リカバリ領域からリカバリディスク作成 NEC Windows7 モデルにて再セットアップディスク(リカバリメディア)を作成せず Windows10 へアップグレードしてしまい Windows7 へリカバリしたい場合の方法 【リカバリ領域が存在し Windows が 起動する 場合でリカバリディスクを作成して行う場合】 (A)Windows10 にアップグレードしてしまったがプログラムに再セットアップディスク作成ツールが存在する場合 → 作成ツールにて、ディスクを作成し CD 起動しリカバリ。 (B)Windows10 にアップグレードしてしまい、リフレッシュ等によりアプリケーションが削除されてしまった場合 → C:\ に APSETUP というフォルダがあります。( NEC 初期アプリ等) 同フォルダ内の mkrcvcd (再セットアップディスク作成ツール)をインストール プログラムフォルダ内に、”再セットアップディスク作成ツール”がインストールされます。 ※このアプリケーションのみで、作成できればいいのですが 実行しようとすると、” Roxio Creator LJ ”がインストールされていませんと 表示される場合は、” Roxio Creator LJ ”もインストールする必要があります。 → APSETUP フォルダ内に CLJ というフォルダがあります。 Setup を実行して、セットアップするのですが Windows10 のため 正常にインストールができません。 その為、実行する際に互換モードでインストールする必要があります。 Setupを右クリックしプロパティを表示、”互換性”のタブに ”互換モード”があるので、 □ にチェックを入れ プルダウンで Windows7 を選択して OK を押します。 再度、Setup を実行してインストールを開始してください。 開始時に、互換モードでインストールの確認がでますが、進めてください。 インストールが完了すれば、”再セットアップディスク作成ツール”より リカバリディスクを作成してください。 その後 CD より起動しリカバリ。 【リカバリ領域が存在し Windows が 起動しない 場合でリカバリディ

スタートメニューが動作しない時の対処方法

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スタートボタンが動作しない時 スタートボタンを押しても反応しない場合(メニューがでない等) 重大なエラー「スタートメニュー」が動作していません。 と表示された場合などの対処方法です。 原因は多数あるため” 必ず ”対処方法で直るとは限りませんが試してください。 ・SETP1.再起動 症状が発生しているときに、サインアウトさせられる場合は ログイン画面より電源マーク → 再起動 で再起動してください。 それ以外の場合は、” CTRL + ALT + DEL ”を同時に押しサインアウトを選択し 同じくログイン画面より電源マーク → 再起動 で再起動してください。 一時的な問題であれば、だいたい再起動で直ります。 通常、シャットダウンを選択してシャットダウンした場合は 高速スタートアップが有効になっているため完全にはシャットダウンされていません。 完全なシャットダウンは” Shift ”キーを押しながら”シャットダウン”をクリック。 ※再起動では、一度完全シャットダウンしたのち起動処理が入るので原理は同じです。 ・STEP2.sfc コマンド スタートメニューは押せない状態なので、右クリックしサブメニューから コマンドプロンプト(管理者)を実行してください。 コマンドプロンプト(管理者)にて下記コマンドを実行 sfc /scannow sfc( Windows のシステムファイルチェッカー)を実行しシステムファイルを修復します。 ”Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした”と表示されれば 問題はでていないことになります。 → STEP3 へ ”Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に修復されました。”と表示されれば、何らかのシステムファイルが修復されたということです。 → この場合は、一度、再起動して症状を確認してください改善されていなければ STEP3 へ ”Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復されませんでした。”と表示された場合は、修復されなかったということです。 → STEP3 へ ・STEP3.DISM コマンド 同じくコマンドプロンプト(管

Windows\Temp フォルダに cab_**_* が大量に作成されてしまう時の対処方法

TEMPファイルの容量が大きくなり容量が少なくなる C:\Windows\Temp フォルダーに cab_**_* (*=数字)というファイルが 作成され容量を圧迫してしまう場合の対処です。 C:\Windows\Temp\cab_**_* は、Windows Module Installer Service によって利用される CBS.log を圧縮する際に利用される一時ファイルとなります。 その為、CBS.log を圧縮する際に問題が生じると、正常に削除されず残ってしまいます。 対処方法としては、以下のファイルを削除(または移動※1)します。 C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_***.log C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_***.cab (*=数字) 次に、以下のファイルを削除 C:\Windows\temp\cab_**_* 再度、作成されないかどうか確認してください。 - 各種ファイルについて - cab_*_* は ".cab"ファイル生成失敗時に作成される一時ファイル CbsPersist_***.log は、更新プログラムの適用などのログのバックアップファイル CbsPersist_***.cab は、上記 CbsPersist_***.log が正常に圧縮された時のCabファイル ※1 CbsPersist 更新プログラムの適用時に問題が発生している際には削除ではなく移動を推奨 ※1 CbsPersist_***.log ファイルサイズが大きい場合や破損している場合、開けない場合には削除 – 原因 - cab_**_* ファイルは、CbsPersist_***.log ファイルサイズが 2GB 以上である場合や 破損している場合に CbsPersist_***.cab の生成に失敗します。 失敗した場合 C:\Windows\Temp フォルダーに cab_**_* ファイル残ります。 そのため、CbsPersist_***.logの破損などの問題が解消されない限り C:\Windows\Temp に cab_**_* ファイルが作成され続けるということになります。

macOS Sierra 10.12 へアップグレード 注意点メモ

【 macOS Sierra 10.12 アップグレード対象について】 ・アップグレード対象モデル iMac (Late 2009) 以降 MacBook (Late 2009) 以降 MacBook Pro (Mid 2010) 以降 MacBook Air (Late 2010) 以降 Mac mini (Mid 2010) 以降 Mac Pro (Mid 2010) 以降 モデルの確認は  Apple のページ  でシリアルを入力すれば確認できます。 ・アップグレード対応システム OS X El Capitan v10.11 OS X Yosemite v10.10 OS X Mavericks v10.9 OS X Mountain Lion v10.8 OS X Lion v10.7 ※補足 OS X Snow Leopard v10.16.8 を使用している場合は 一度 OS X El Capitan v10.11 へアップグレードしてから さらに macOS Sierra 10.12 にアップグレードする必要があります。 【機能に関して】 ・PPTP プロトコルによる VPN をサポートしない 企業や学校などで PPTP プロトコルを使用した VPN を使っている場合は問題があると思います。 ・Gatekeeper(ダウンロードした App から保護する機能)の設定項目の変更 今まで(以前のバージョン)は ” Mac App Store からのアプリケーションのみ許可” ” Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可” ”すべてのアプリケーションを許可” という項目の選択が可能で”すべてのアプリケーションを許可”を選択すれば ダウンロードした Apple で確認されていないアプリも実行できましたが Sierra からは”すべてのアプリケーションを許可”の項目が削除されています。 その為、確認が取られていないアプリの実行ができない状態になります。 但し、ターミナルで以下のコマンド実行することで実行できるようになります。 sudo spctl --master-disable 戻す場合は sudo spctl --master-

Windows 10 の Intel HD Graphics ドライバが自動更新でインストールされるバージョンに問題がある場合の対処方法

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 Intel HD Graphics が原因で Windows10 が起動しない場合の手順 Windows 10 は自動更新を止めることができず ドライバーも自動でインストールされるようになっています。 その中でも Intel HD Graphics のドライバが問題を起こすことが多いです。 そんな場合ドライバを削除だけしても 結局、自動更新でドライバがインストールされループ状態となるため その時の対処方法です。 一度、問題のあるドライバがインストールされてしまった場合 下記の作業で、問題のあるドライバが自動でインストールされないようします。 セーフモードで起動し、デバイスマネージャーの Intel HD Graphics の ”プロパティ”を開き”ドライバー”タブを選択し”ドライバーを元に戻す”をクリック その後、「以前のバージョンのドライバの方が信頼性が高かった」を選択し”はい”をクリック そうすることで、前のバージョンのドライバへ戻すことができます。 なおかつ自動更新で更新されたバージョンのドライバは自動でインストールされなくなります。 ※但し、新しいバージョンが配信された場合は、インストールされます。 (その新しいバージョンが必ず問題があるわけではないです。)

リカバリ後 WindowsUpdate 確認が終わらない (Windows 7 ,Windows 8.1) 更新プログラム メモ

WindowsUpdate の確認が終わらない場合 基本的に、リカバリ直後を想定しています。 今まで使用している環境では、ほかのトラブルも絡んでくるためこの限りではありません Microsoft Update カタログ  (IEでアクセス推奨)より KBファイルをダウンロードしスタンドアローンでインストールします。 検索で、該当の KB ファイルをダウンロード可能 (OSバージョン、32bit・64bitの間違えないように注意) 【 Windows 7 (2017年3月時点では解消済み?)】 Service Pack なし の場合  KB976932(サービスパック1をインストール) Service Pack 1 の場合(順にインストール)  KB3020369  KB3125574  KB3172605  KB3109094※必要ない場合もあり  KB3164033  KB3178034  KB3185911  KB4015549  KB4014981 補足: ネットワークに接続しないで実行すれば問題ないと思いますが ネットワークにつないでいる場合はインストール時にも時間がかかるケースあり WindowsUpdate サービスを停止してインストールしましょう。 コマンドプロンプト(管理者)より下記コマンドを実行しサービス停止する net stop wuauserv (※停止され、止まる、エラー、再度、開始になることもあるのでエラーで止まったら 必ず、コマンドを実行し停止された直後にインストールを実行しましょう) 【 Windows8.1( Windows8 )】 ( Windows8 の場合は、通常の WindowsUpdate を実施後ストアから Windows8.1 へアップグレードしてください) Windows8.1 の場合(順にインストール)  KB3138615  KB3209498  KB3173424  KB3172614 補足: コントロールパネル → システムとセキュリティ → Windows Update → 設定の変更 更新プログラムを確認しない(推奨されません)に変更してからインストール 【追記】 メーカー製のリカバ

Mac OSX SnowLeopard(10.6.*) から (10.6.8) ソフトウェアアップデートで再起動でフリーズする際の対処方法

OSX SnowLeopard(10.6) ソフトウェアアップデートでフリーズする際 Mac を El Capitan (10.11) にアップグレードする際に、最低でも 10.6.* から 10.6.8へアップデートする必要があります。 その際に、OSX SnowLeopard (10.6) の最新状態へアップデートしようと ソフトウェアアップデートを実行するが後の再起動でフリーズしてしまう(壁紙の状態で停止) というときの対処方法です。 回避方法としては、ソフトウェアアップデート時 リストに上がってくるアップデートに標準で多くの項目にチェック ☑ が入っているものを 一度、すべてチェックを外し、ひとつのみチェックを入れ実行するようにすれば アップデートが進みます。 もう一つの回避方法としては、 Mac OS X v10.6.8 統合アップデート v1.1 を実行する "通常のアップデート" と "統合アップデート" の違い 「総合」と記載のないアップデートを実行する場合は、直前のバージョンからのみ可能 例えば 10.6.7 から 10.6.8 へアップデートすることはできますが 10.6.3 などから、10.6.8 へ直接アップデートすることはできません。 その場合は、「統合」アップデートを使用すると10.6.1 から 10.6.8 へ 直接アップデートできます。 その為、通常のアップデートよりはファイルサイズが大きくなっています。

Broadcom Netlink Gigabit Ethernet adapter を使用している環境でネットワーク接続が「限定または接続なし」になる場合の対処方法

ネットワークが「限定または接続なし」になりネットがつながらない時の手順 Broadcom Netlink Gigabit Ethernet adapter 内蔵されている PC にて 有線 LAN でネットワークに接続中、ネットワークが「限定または接続なし」になり ネットが繋がらなくなる症状の場合 以下のドライバファイルを使用している場合に発生する可能性があります。 システム から デバイスマネージャー を開き ネットワークアダプタ にある Broadcom のアダプタ名を右クリックしプロパティを表示 ドライバタブ → ドライバの詳細 にてドライバファイル名を確認 k57nd60a.sys、k57nd60x.sys のドライバファイルを使用している場合 以下の設定を変更してください。 先ほどの Broadcom のプロパティの 詳細設定 タブを開き Receive Side Scaling の項目を ”(無効)Disabled ” に変更します。 再起動を行い、症状が改善されているか確認してください。

WindowsUpdate(構成中・・・や構成に失敗しました)を繰り返す場合の対処法

Windows更新プログラムが繰り返しインストールされる時の手順 WindowsUpdate の残り更新作業は下記ファイルに記録されているため C:Windows\WinSxS\Pending.xml Pending.xml ファイルを削除、またはリネームすることで 再起動ループからは抜けることができます。 WindowsCD などを使用し起動 → コマンドプロンプトを実行 ( Windows 起動中は、コマンドプロンプト(管理者)を実行) cd C:\Windows\WinSxS ren Pending.xml Pending.old (念の為、リネーム) を行い、再起動。 通常通り起動するか確認 ※補足 あくまでも、更新プログラムがキャンセルされ起動するだけになるため 更新プログラムがインストールに失敗するという問題は解決されません。

InternetExplorer11 で Java が正常に動作しない場合

IE11で、Javaが正常に動作しない時の手順 ・Java のアンインストール、再インストール ・破損したレジストリーの修復 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17588/fix-problems-that-block-programs-from-being-installed-or-removed を使用して、Java をアンインストールし再インストール などを実行しても改善されない場合 下記のフォルダをリネーム C:\Users\*User*\AppData\LocalLow\Sun → Sun_old C:\Users\*User*\AppData\Roaming\Sun → Sun_old を行ったあとに Javaのバージョンの確認ページ に行き、正常に実行されるか確認してください。 実行されると Sun フォルダは再度、生成されます。

Windows10 で Windows Defender の更新に失敗する対処方法

Windows Defenderの定義ファイル更新に失敗する時の手順 Windows10 の Windows Update にて Windows Defender の定義ファイル更新( KB2267602 )が失敗する (定義ファイルに問題がある場合) 1.定義ファイルの削除 コマンドプロンプト(管理者)を実行 cd C:\Program Files\Windows Defender (ディレクトリー移動) MpCmdRun.exe -RemoveDefinitions -All (定義ファイル削除) exit (終了) 2.再度、更新を実行 Windows Update からだと失敗するので Windows Defender から 「更新」を実行 正常に更新されれば完了です。 ※こちらで更新がされない場合は別の原因が考えられます。

USBデバイスが認識されなくなった(Windiws/inf の inf PNFがなくなっている場合)

USBが認識しない対処方法 Windowsの標準デバイスドライバで動作する機器なのに認識されない場合 で inf ファイル、 PNF ファイルが原因となっているものの対処方法です。 C:\Windows\inf に usb.inf usb.PNF があるかどうかを確認 ない場合は、ファイルを復元しましょう。 C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\ には、いろいろなドライバのバックアップが入っています。 そこで、今回対象となる下記のフォルダを開きます。 (※複数ある場合は、最新のものを使用してください) C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\usb.inf_***** (*****は英数字) フォルダ内に、" usb.inf " と " usb.PNF " があります。 それらをコピーし C:\Windows\inf に貼り付けしてください。 USBデバイスを差し込み、認識するかどうか確認してください。 ※補足※ infファイル PNFファイル は、いろんな機器のドライバが存在します。 例えば、USBメモリなどのUSB大容量記憶装置ドライバに使用されるファイルは " UsbStor.inf " と " UsbStor.PNF " だったりします。 ※補足2※ Windows\inf 内の inf、PNF ファイルがほとんどない場合は個別で戻すことが手間がかかるため 別PCのWindows(同バージョン、同bit)から Windows\inf にある " ***.inf " " ***.PNF " を全て持ってくるのも手です。

富士通 Windows7モデル リカバリディスク作成方法

富士通 Windows7 の リカバリ領域からリカバリディスク作成 条件:リカバリー領域内に MyRecovery\iso フォルダがあり なおかつ isoimage\bootdisc.iso が存在するモデルのみ有効です。 1.トラブル解決ナビディスク \MyRecovery\iso\isoimage\bootdisc.iso を ISO 形式からイメージにて CD を作成することでトラブル解決ナビが作成できます。 2.リカバリデータディスク \MyRecovery\Rec_64\ 内にあるファイルを書き込む (***はモデルによって変わります) ***.INF ***.FJ ***.CRC 上記3つのファイルがベースファイル ***.FC2(※001)***.002 ***.003 ***.004 ***.005 ***.006 上記がイメージファイル ベースファイル+イメージファイルを書き込むことで作成できます。 例)1枚目 ***.INF ***.FJ ***.CRC ***.FC2 ***.002 例)2枚目 ***.INF ***.FJ ***.CRC ***.003 ***.004 例)3枚目 ***.INF ***.FJ ***.CRC ***.005 ***.006 例)4枚目 ***.INF ***.FJ ***.CRC ***.007 3.ソフトウェアディスク(アプリケーションディスク) \MyRecovery\APLDISC\APLCD1\APL\ 内のフォルダとファイル フォルダ、ファイルをそのまま書き込んで下さい。 ソフトウェアディスク1枚目になります。 \MyRecovery\APLDISC\APLCD2\APL\ 多数のファイル APLCD2\APL内のフォルダ、ファイルを書き込むことで ソフトウェアディスク2枚目になります。

UEFIでWindowsが起動しない場合(BCD破損等でスタートアップ修復でも不可の場合)

UEFI 起動の Windows を修復する WIndowsCD( UEFI で起動)しコマンドプロンプトを起動  ( Windows が入っている disk 0 の場合) 1.システムパーティションにドライブレターを割り当てる diskpart ( diskpart を起動する) DISKPART> list disk (ディスクリストを表示) DISKPART> select disk 0 (ディスク 0 を選択) DISKPART> list volume (ボリュームリストの確認) fat32 の system partition を Volume 番号を確認(今回は volume 2 ) DISKPART> select volume 2 (ボリューム2を選択) ドライブレターを割り当てる DISKPART> assign letter=b: (ドライブレターを B と割り当てる) (※補足 Bドライブレターの削除は remove letter=b ) DISKPART> exit ( diskaprt を終了) コマンドプロンプトに戻る 2. BCD の修復を行う 下記コマンドを実行し b:\EFI\Microsoft\Boot\ に移動する ( BCD ストアがある) cd /d b:\EFI\Microsoft\Boot\ ren BCD BCD.bak (念のため BCD をバックアップ/ BCD をリネーム) bootrec /fixboot (システムパーティションに新しいブートセクター書き込む) 3. BCD ストアを作成する bcdboot c:\Windows /l ja-JP /s b: /f ALL (ブート情報書き換え) 4.再起動 上記でも正しく起動しない場合は、別な原因が考えられます。 ※起動が確認できたら、 B ドライブレターを外しておきましょう。

UbuntuでMacのユーザーデータにアクセスできない場合

Ubuntu にて Mac の User データにアクセスする手順 Ubuntu で Mac の HDD などを接続して User データにアクセスし外付けHDDなどにバックアップを取りたい場合 1.ターミナル(端末)を開き下記コマンドを実行  sudo nautilus 2.ウィンドウが開くので、そのウィンドウから Users フォルダへアクセス 3.保存先も sudo nautilus で開く必要があるので 新しくターミナルを実行し、そのウィンドウ内でコマンドを実行 4. Users フォルダから外付けハードディスクへコピーします。 ※補足 ターミナルは表示させたままにしておきましょう。閉じるとウィンドウも閉じてしまいます。

Ubuntu を使用しDDコマンドでクローンの作成

DDコマンドを使用してクローンを作成する手順 1.Ubuntuを起動します。  CDドライブもしくは、USBメモリから起動します。 2.アプリ”ディスク” より対象のドライブを確認  (例)  HDD(ソースディスク)=/dev/sda  HDD(ターゲットディスク)/dev/sdb 2.ターミナル(端末)を起動  DDコピーコマンド(下記のコマンドを実行) sudo dd if=/dev/sd* of=/dev/sd* bs=512 conv=sync,noerror  ★ 注意 ★  if = ソースディスク(コピー元)  of = ターゲットディスク(コピー先)  /dev/sd* の * はドライブのパス名を入れてください  (例) /dev/sda から /dev/sdb に コピーする場合は sudo dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=512 conv=sync,noerror  bs=*** は値を大きくすれば(bs=4Mなど)早くコピーすることもできるが  問題のあるHDDなどからのクローンは512が無難です。 3.コピーの進捗状況を確認する方法  新たにターミナル(端末)を開き、下記コマンドを実行  進捗コマンド sudo sh -c 'while true; do killall -USR1 dd; sleep 2; done'  で、進捗状態を確認できます。 ※Fedora で進捗を確認する場合は、下記コマンドを実行 watch -n 60 pkill -USR1 dd  60 = 60秒間隔