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12月, 2018の投稿を表示しています

【 Windows アップデート 】緊急のパッチ KB4467691 を適応した一部の Lenovo ノート PC で起動しなくなる不具合

Lenovo のノート PC を使用している環境で KB4467691 の更新プログラムを適応すると 起動不良を起こす症状が発生しているようです。 同プログラムに関しては2018年11月にリリースされ Windows10 で不具合が生じることが発生しており その後、不具合修正のために 12月に KB4467691 を更新し 再リリースしたところ Lenovo ノートPCにて起動不良の不具合が発生。 Microsoft からの回避策としては ・Unified Extensible Firmware Interface 搭載の PC  セキュアブートを無効にしてから再起動 ※BitLocker が有効な場合はセキュアブートを無効にしたのち  BitLocker の回復を実行 とのことです。

iTunes 12.8.1 をインストールすると Safari が起動しなくなる不具合修正版が配布開始

先日、 こちら のページにて Yosemite に iTunes 12.8.1 をインストールすると Safari が起動しなくなる不具合の修復手順を記載しましたが Apple より 不具合修正版の iTunes 12.8.1 がリリースされています。 App Store よりアップデートができると思いますので アップデートにより症状が改善されるようです。 該当の問題に合われている場合は、アップデートを。 ちなみに、この不具合修正版は Yosemite (10.10.5) で 前回の不具合ありの iTunes 12.8.1 をインストールしている環境のみ配布されています。 10.11 , 10.12 , 10.13 向けの iTunes 12.8.1 は配布停止中です。

【 NEC 】Smart Vision CPRM アップデータ で、不明なエラー( x800c0008 ) と表示されアップデートができない。【 Windows7 】

NEC の PC に搭載されている Smart Vision CPRM アップデータ にて アップデートを行うと不明なエラー( x800c0008 ) と表示され アップデートができない場合の対処方法 調べると、ほとんどがセキュリティソフトやファイアウォールなどが原因 とでてくることが多いですが、それらを試してもダメな場合は 以下を参照ください。 コントロールパネルのネットワークとインターネットの インターネットオプションを開き 詳細のタブにある 以下の設定を確認してください。 SSL 2.0 を使用する SSL 3.0 を使用する TLS 1.0 を使用する TLS 1.1 を使用 TLS 1.2 を使用 SSL 2.0 / 3.0 にチェックが入っていたら 外す 。 TLS 1.0 / 1.1 / 1.2 全てにチェックを 入れる 。 それから、CPRMアップデータを実行してくださ。 【原因】 おそらく POODLE 脆弱性対策のため、ダウンロード先のSSL通信が無効になってしまった。 2015年 4月より Internet Explorer 11 で SSL 3.0 を既定で無効化になっているが それより古いバージョンのWindows 7 や 更新プログラムが適応されていない PC が SSL にチェックが入ったままのため、通信が拒否られていたのではないかと推測 今では、ほとんど遭遇することはないと思いますが・・・

【 アップデート名 】 Windows 10 【 バージョン 】

Windows 10 November Update( ver.1511 ) 2015年11月 Windows 10 Anniversary Update( ver.1607 ) 2016年8月 Windows 10 Creators Update( ver.1703 ) 2017年4月 Windows 10 Fall Creators Update( ver.1709 ) 2017年10月 Windows 10 April 2018 Update( ver.1803 ) 2018年5月 Windows 10 October 2018 Update( ver.1809 ) 2018年10月

【 MacOS 10.10.5 Yosemite 】iTunesをアップデート後 Safari が起動しない 【 Safari 】

MacOS 10.10.5 Yosemite 環境にて iTunes をアップデートすると Safari が開かなくなる症状が発生したときの対処方法 Safari 問題が発生したため~ と エラーの内容はバージョンに関する内容ですが MacOS 、Safari ともにバージョンに問題はない。 【 対処方法 】 以下のファイルを正常なファイルに置き換える Macintosh HD /System/Library/PrivateFrameworks/MobileDevice.framework/Versions/A 内にある MobileDevice というファイルをリネーム MobileDevice_old し 以下の正常なファイルを同じフォルダに移動(コピーする) ・正常なファイルは、以下を参照 1.TimeMachine にて問題が発生する前のバックアップがあれば /TimeMachine/Backups.backupdb/*/*/Macintosh HD/System/Library/PrivateFrameworks/MobileDevice.framework/Versions/A から、持ってくる。 2、TimeMachine でバックアップを取っていない場合は 別のYosemite が動作しているPCの同じ場所から持ってくる もしくは、USBHDDなどに Yosemite をインストールして 同じ場所から持ってくる。

【 Office 】「サブスクリプションの有効期限が切れています」と表示される。場合の対処方法

Office ** Premium 製品が入ったPCにて発生する問題 Premium 製品には、Office365サービスが1年間無料で使える特典があります。 ただ、1年後にOffice365サービスの有効期限が切れると 「サブスクリプションの有効期限が切れています」と表示され Office(Word、excelなど)が使えない状態になることがあります。 その場合の対処方法になります。 【 現在インストールされている Office のバージョンを調べる 】  ≪ Microsoft Office 365 - ja-jp の場合 ≫   1. Office アカウントページ  にて 365を非アクティブ化     ※Office365 に サインイン → 歯車マーク → Office365の設定      → ソフトウェア を表示        コンピューター名の右にある [非アクティブ化] をクリック   2.コントロールパネルのプログラムの追加と機能にてオンライン修復     ※クイック修復でダメならオンライン修復   3.それでもダメな場合は Office Premium の再インストール  ≪ Microsoft Office Home & Business Premium または  Microsoft Office Personal Premium の場合 ≫   1. コントロールパネルのプログラムの追加と機能にて     クイック修復 ダメなら オンライン修復 を実行   2. ダメなら Office Premium の再インストール

同じバージョンで正常な別のPCの Windows フォルダから DISM を使用して修復する方法

正常な PC の Windows フォルダを USB メモリなどにコピー (クリーンインストール状態の方が望ましい) もしくは、ハードディスクごと引っこ抜いてUSB変換にて接続する。 コマンドプロンプト(管理者)より以下コマンドを実行 例)Windowsフォルダが入ったストレージが E ドライブの場合 Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:E:\windows /LimitAccess

12/12 更新【 Windowsアップデート不具合 】Windows10 Ver.1803 ( April 2018 Update ) 用 更新プログラム KB4467682

更新プログラム( KB4467682 )不具合 Windows10 Ver.1803 ( April 2018 Update ) 用に 2018年11月28日 配信された KB4467682 をインストールすると ・スタートメニューが正常に表示されない状態になるとのこと。 ・一部の環境でブルースクリーンエラーが発生する。 もしインストールされている状態であれば 一旦該当の( KB4467682 )更新プログラムをアンインストールして ( KB4467682 )を非表示にしてください。 Show or Hide Updates を使って 更新プログラムを非表示にする ※追記※ 現在( KB4467682 )は、自動で入らないようになっています。 12月12日のWindowsアップデートで、修正予定だそうです。 ※12月12日 追記※ 上記、更新プログラム修正版(KB4471324)が配信開始。 但し、別の不具合を確認(スタートメニュー等にWebのピン止めができない)

【 ディスク使用率100% 】.NET Runtime Optimization Service ( mscorsvw.exe ) が原因、対処法【 Windows10 】

Windows10使用中に動作が遅い、ディスク使用率100%状態が続く .NET Runtime Optimization Service ( mscorsvw.exe )が原因の場合の対処方法 【原因の特定】 CTRL+SHIFT 押しながら ESC でタスクマネージャーを開き 「パフォーマンス」タブの下部あたりにリソースモニターを開く 「ディスク」タブの真ん中の「ディスク活動」を見る 合計(バイト/秒)を選択すれば、読み取り書き込みの多いものから並びます。 そこに「 mscorsvw.exe 」が多数存在していれば .NET Runtime Optimization Service が原因の可能性が高い。 【対処方法】 ・Windows10 スタートメニュー(ボタン)を右クリック ↓ コンピューターの管理 ↓ タスクスケジューラー  ∟ Microsoft    ∟ Windows      ∟ .NET Framework を選択 右の欄に以下の表示がされていることを確認(*=バージョン番号) .NET Framework NGEN v.*.*.***** .NET Framework NGEN v.*.*.***** 64 .NET Framework NGEN v.*.*.***** Critical .NET Framework NGEN v.*.*.***** 64 Critical タスクごとに操作が異なります。 .NET Framework NGEN v.*.*.***** .NET Framework NGEN v.*.*.***** 64 は、それぞれ対象を右クリック→無効 .NET Framework NGEN v.*.*.***** Critical .NET Framework NGEN v.*.*.***** 64 Critical は、それぞれの対象をダブルクリック「トリガー」タブ選択 トリガー「アイドル時」をダブルクリック  ☑有効 のチェックを外し「 OK 」 上記操作が終われば、再起動で動作を確認 ※補足 Critical あり(アクティブ時に実行) Critical なし(アイドル時に実行) .NETアプリケーション の最適化の

【 DELL 】Boot Guard verified failed と表示され起動しない

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DELL 製 PC にて Boot Guard verified failed System will shutdown Press any key と表示され起動しない場合 BIOSアップデートの失敗が原因の可能性があります。 その場合は、以下の手順で BIOSの回復を実施することで改善される場合があります。 ・デスクトップ PC、一体型  コンピュータを再起動  キーボードの CTRL キー + ESC キー を押し続け  BIOS Recovery が表示されるのを待ちます。  BIOS Recovery 画面で Reset NVRAM を選択し Enter  (BIOS設定を保存する場合は Disabled を選択し、Enter)  Recover BIOS を選択し、Enter キー 回復処理を実行します。 ・ノート PC  ノート PC の電源が切り、ACアダプタ外します。  キーボードの CTRL キー + ESC キー を押しながら  AC アダプタをノート PC に接続します。  「BIOS Recovery(BIOSの回復)」画面が表示されたら  キーボードの CTRL キーと ESC キーを放します。  BIOS Recovery 画面で Reset NVRAM を選択し Enter  (BIOS設定を保存する場合は Disabled を選択し、Enter)  Recover BIOS を選択し、Enter キー 回復処理を実行します。 上記の方法で改善されれば、BIOSのアップデート異常が原因と考えられます。 改善されない場合は、他の原因があります。

Windows10 October 2018 Update アップデート不具合

【 Windows10 October 2018 Update ( Ver.1809 ) 不具合情報 】 ・タッチキーボードに不具合発生する。  → 不具合調査中 ・ネットワークドライブにアクセスできなくなる。  → 不具合調査中 ( MSサポート 回避策ページ ) ・iCloud ver.7.7.0.27 に互換性の問題があり。  → インストールされている環境では、アップデートをブロック中    iCloud Ver.7.8.1 で修正済み。 ・Intel Graphics の デジタルオーディオ出力で音が鳴らない不具合  → 該当のドライバは、Intel Graphics Driver   Ver 24.20.100.6344 と 24.20.100.6345 です。アプデはブロック中

KB4461529 適用後 Outlook 2010 (64bit) 起動時にクラッシュ

2018年11月14日に公開された更新プログラム KB4461529 適用後 一部環境において Outlook 2010 (64bit) が起動しない問題が発生 【条件】 Office 2010 64bit 版を使用 KB4461529 の更新プログラムを適応済み 【対処】 不具合修正の更新プログラムが公開されています。 Microsoft Outlook 2010 (KB4461585) 64 ビット版 の更新プログラム