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11月, 2017の投稿を表示しています

Office Premium セットアップ時に 「お待ちください」 が表示されたままになる不具合の対処法

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Office Premium (16.0.7531) 以降の Office Premium をセットアップ時の不具合 1. プロダクト キーを入力して [次へ] をクリック 2. Microsoft アカウントにサインイン 3. [最新情報をお知らせします] 画面が表示 4. [次へ] をクリック 5.[お待ちください] 画面が表示されたままになり、進まないという不具合 ・回避策 1. セットアップを開始すると こんにちは。始める前に...の画面が表示されたら [はじめに] をクリックせず [×] にて、一度ウィンドウを閉じます。 2. 最初に行う設定です。が表示されるので [同意する] をクリック 3. Word (白紙の文章)を起動します。 ビジネスバーに [ライセンス認証] が表示されるので そこからライセンス認証を行います。 4.プロダクトキーの入力 5.サインイン 6.完了

macOS 10.13 (High Sierra) のディスクユーティリティで 未フォーマットのストレージが表示されない件

macOS 10.13 (High Sierra) のディスクユーティリティの不具合 未フォーマットのストレージがディスクユーティリティの一覧に表示されない 例) macOS インストールを行う際などに、ストレージを初期化(フォーマットではない)を 実施した後、ディスクユーティリティ左のリストから ドライブのアイコン(名前)が表示されない 例2) 未フォーマットのストレージをUSBなどで接続した場合 ディスクユーティリティの左のリストにアイコン(名前)が表示されない ・対処方法 ディスクユーティリティのメニュー [表示] オプションから [全てのデバイスを表示]を選択した後に、再度ディスクユーティリティを開きなおす。 ※ [全てのデバイスを表示] を選択するだけでは表示されない

Windowsの起動・終了のログを確認する方法

Windows の起動や終了のログを参照する方法 基本的には、イベントビューアーの Windows ログのシステムに保存されています。 値に関しては以下のような値があります。 イベントID / ソース / 内容 6005 / EventLog / 起動時 6006 / EventLog / 正常なシャットダウン 6008 / EventLog / 正常でないシャットダウン 6009 / EventLog / 起動時にブート情報を記録 7001 / Winlogon / ログオン 7002 / Winlogon / ログオフ 42 / Kernel-Power / スリープ状態になったとき 1 / Power-Troubleshooter / スリープ状態から復帰したとき 12 / Kernel-General / OS 起動時 13 / Kernel-General / OS シャットダウン時 ・Windows7 の場合 1.コンピューターの管理を開きます。 2.イベントビューアーを開きます。 3.その下のシステムのログを開きます。  一覧が表示されるまでしばらく待ちます。 4.ログをフィルター表示します。  右ウィンドウ「操作」の”現在のログをフィルター...”をクリック 5.フィルタ表示させるイベント ID を入力します。  <すべてのイベント ID> の欄に下記のように入力し [OK] をクリック 6005,6006 6.フィルター表示された一覧が表示されます。 ※テキスト化したい場合は、Shift を押しながら先頭と末を選択し  「操作」のコピーを選択し → のテーブルのコピー を選択  メモ帳などに、貼り付けを行うことでテキスト化できます。 ★Windows10 などの高速スタートアップ機種に関して 通常の「シャットダウン」選択では、コールドスリープ扱いになるため 6005,6006が保存されません。 ※ Shift +シャットダウン ではログ(6005,6006)保存されます。 そのため、7001,7002 のログイン・ログオフである程度、参照することができます。

Windows ライセンスの引き継ぎについて まとめ

【 はじめに 】  こちらで説明するのは  今回ライセンス認証の引き継ぎに関して起こったトラブルを元にしています。  不明点な部分も多いため、もしかすると間違っている可能性もあるため  参考程度にしていただければと思います。 【 説明に必要な予備知識 】 ・Windows ライセンス認証の引き継ぎ  「Windows ライセンスを Microsoft アカウントにリンクさせる」に関しては  過去の記事を参照してください。 ・ジェネリックキーについて  Windows 10 Home Edition YTMG3-N6DKC-DKB77-7M9GH-8HVX7  Windows 10 Pro Edition VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T  上記のようなキーになります。  Windows7/8/8.1 などから Windows10 へアップグレードする際に  Windows10 に割り当てられる 共通プロダクトキーのことです。  ※もちろん上記のキーを入力して認証を取ろうとしても取れません。 ・過去(初め)の Windows10(アップグレード)ライセンス認証の仕組み  Windows10へアップグレードすると、上記のジェネリックキーに  プロダクトキーが変更されます。  その上で、GenuineTicket.xml (PCの情報が入ったもの)を元に  ハードウェアIDのハッシュが認証サーバへ登録され認証がされます。  ※でないとジェネリックキーで無限に認証できてしまうので ・現在(TH2以降)のWindows10(アップグレード)ライセンス認証の仕組み  Windows7/8/8.1 のプロダクトキーが直接使用できるようになっています。  GenuineTicket.xml は必要なくなりました。  ※Windows7/8/8.1 のプロダクトキーが10用に昇格されるというイメージ? ・Windows8以降のプロダクトキーについて  主にメーカー製のPCになりますが、マザーボード上にプロダクトキーが格納  されています。 【 今回遭遇したケース 】 デスクトップPC マザーボード不調(起動する状態)によるマザーボード交換 Windows10 Versio