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4月, 2018の投稿を表示しています

富士通 リカバリディスクをもう一度作成したい場合

以前の記事: 富士通 起動しないPCからリカバリディスク作成方法 等の方法で、リカバリディスクを作成することができますが 過去に1度作成されていると、リカバリデータディスクのみ作成できなくなります。 トラブル解決ナビとソフトウェアディスク1・2は作成可能です。 その場合の回避手順です。 前の記事にもあることなので簡単に。 コマンドプロンプト(管理者)を起動 diskpart  (コマンドでDISKPARTを実行) list disk  (ディスクの一覧を表示) select disk 0  (元ハードディスクが0番の場合) list volume  (ボリュームの一覧を表示) select volume 5  (リカバリ領域のボリュームを選択、約20GBくらい回復パーティション) ※今回は、5番目としますが環境によって変更してください assign letter=X  (リカバリのボリュームに対して X のドライブレターを割り当て) exit  (終了します。コマンドプロンプトも閉じてください) PC(マイコンピューター)に Xドライブが表示されていると思います。 その中のフォルダに Burnflg というフォルダがあり 更に、 Burn_DVD1_1.FLG というファイルがあります。 Burn_DVD1_2.FLG (2枚目) Burn_DVD1_3.FLG (3枚目) という意味になりますので、すべて作成したい場合は 上記ファイルを削除するだけで OK です。

Rapport が原因で起動しない場合の対処方法

Rapport が原因で起動しない場合の対処方法 【ケース1】デジタル署名検証できないケース 通常起動もしくは、セーフモード起動にて 「Windowsを開始できませんでした~ ファイル:C:\Windows\System32\RapportHades64.sys 情報:このファイルのデジタル署名を検証できません の表示の場合は、F8 起動して 「詳細ブート オプション」 (Windows8以降の場合は、回復環境の詳細オプションから  スタートアップ設定を選択して起動するか)  F8 キーによる詳細ブートを有効にしてください。  参考記事: セーフモードを有効 「ドライバ署名の強制を無効にする」 を選択して起動すれば起動します。 通常起動できれば、Rapport をアンインストールしてください。 【ケース2 RapportHades64.sys が壊れている場合】 自動修復がでて起動しない スタートアップ修復のログに ファイル:C:\Windows\System32\Driver\RapportHades64.sys が壊れています。 の場合の対処方法です。 回復環境からコマンドプロンプトを実行し、以下コマンドを実行 cd /d C:\Windows\System32\drivers\ ren RapportHades64.sys RapportHades64.old ren RapportKE64.sys RapportKE64.old ※64bit OSの場合 を実施し、再起動して起動するかを確認 起動したら、アプリケーションの追加と削除からアンインストール。

Windows8,8.1,10 以降の F8 キーによる詳細ブートオプション(セーフモード等)を有効化する方法

1.Windowsインストールディスクなどから起動   もしくは、自動修復の回復環境からでもOKです。 2.メニューからコマンドプロンプト(管理者)を実行 3.下記コマンドを実行 bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy この操作を正しく終了しました。 と表示されれば OK です。 この方法でダメな場合は、こちら (別記事) をお試し下さい。

ブートの重要なファイル 「tmel.sys が壊れています。」 で起動しない場合の対処方法

自動修復になりWindowsが起動しない その後のスタートアップ修復のログで ブートの重要なファイル C:\Windows\System32\Driver\tmel.sys が壊れています。 と表示され起動しない場合の対処方法です。 tmel.sys とは、ウイルスバスターやセキュリティ対策ツールのファイルの一つです。 読み込めない(ファイルが壊れている) 破損している(ファイルがない) 等の場合に発生します。 【対処方法】 1.回復環境からコマンドプロンプトを実行 2.コマンドプロンプトの画面で regedit と入力 3.レジストリエディタが開く、一覧にある「HKEY_LOCAL_MACHINE」選択 4.レジストリエディタのメニュー「ファイル」から   「ハイブの読み込み」を選択 5.インストールされているWindowsのレジストリファイルを開く   C:\Windows\System32\config\SYSTEM を選択し開く   ※Windowsのバージョンによっては、ドライブレターが    D:\ になる場合があります。 6.キー名は、適当でOK (例)tempsystem 7.HKEY_LOCAL_MACHINE の下に    L tempsystem が表示されているので、右クリック「検索」選択 8.キーを検索する  tmel.sys にて検索を実行する。 9.検索されたキーを削除する  検索に引っかかれば、その値(左側のツリー)を右クリックで削除 10.引き続き、検索する ( F3 キーを押すことで続きを検索になります) 11.すべて検索が終えれば、ハイブをアンロードする。  tempsystem を選択し、「ファイル」→「ハイブのアンロード」 レジストリエディタを閉じ、コマンドプロンプトを閉じ、再起動 ※無事、起動できればアンインストールツールなどを使用して削除が望ましい。

Windows Update 2018年4月 不具合 情報 まとめ

・2018年4月 Windows Update 不具合関連 2018年に入ってから、更新プログラムでの不具合が多すぎるような・・・ 一番大きな問題としては、下記のユーザープロファイルの問題です。 【 ユーザープロファイルに問題が発生しログオンに失敗する】 4月5日以降から発生している 「User Profile Service サービスによるログオン処理に失敗しました」 と表示され ログインに失敗する、または一時ユーザーでのログインになる。 という症状です。 決定的な解決の方法は、まだ見つかっておりません。 以下の方法で対処方法があります。 ・再起動(再発する恐れあり) 関連:月例ロールアップ更新プログラムの適用後の 1 回目のシステム再起動時にサービス実行アカウントが一時ユーザー プロファイルになる場合がある ・再起動で直らない場合はレジストリで修正をする。 関連:"ユーザー プロファイル サービスによるログオンの処理に失敗しました" エラー メッセージが表示される ・新しいユーザーを作成し、ユーザーフォルダ(ドキュメントなど)をコピーする。 ・システムの復元(4月5日より前)  復元成功後、4月以降の更新プログラムを非表示にする。 ※但し、まだ正確な情報が無いので根本的な解決情報は追記します。 ★4月16日追加★ Microsoft Malware Protection Engine がファイルをスキャンしていて ユーザープロファイルが読み込めないのが原因という噂もあり。 バージョン 1.1.14700.5 のアップデートがあったもよう。 もし、それらが原因であれば Microsoft Security Essentilas を削除 Windows Defender を無効化 悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830) 非表示※インストールしない などの対処で防げる可能性あり。 【 KB4093118(第一版) 】Windows7 32bit 環境  再起動ループが発生する場合があります。  セーフモードで起動し、KB4093118 をアンインストール。  WindowsUpdate で 該当の更新プログラム(KB4093118)が

Show or Hide Updates を使って 更新プログラムを非表示にする

Show or Hide Updates を使って 更新プログラムを非表示にする 1. Show or Hide Updates  のダウンロードします。 2.ダウンロードが完了したらファイルを実行します。 3.選択が表示されるまで、しばらく待ちます。  ・Hide Updates (更新プログラムを非表示)にするか  ・Show hidden updates (非表示にした更新プログラムを表示)するか  選択する画面になります。 4.Hide Updates を選択  一覧に表示される非表示にしたい(KB*******)にチェックを入れ「次へ」 5. 「トラブルシューティングが完了しました」と表示されれば終了です。