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Windows Update 2018年7月 不具合 情報 まとめ

2018年7月配信分の WindowsUpdate 適応した後に .NET 系のアプリにてエラーが発生するという不具合が発生しています。 不具合発生する可能性がある 更新プログラムになります。 【 Windows10 ver.1803 April 2018 Update 】 KB4338819 KB4345421 【 Windows10 ver.1709 Fall Creators Update 】 KB4338825 KB4345420 【 Windows10 ver.1703 Creators Update 】 KB4338826 KB4345419 【 Windows10 ver.1607 Anniversary Update 】 KB4338814 KB4345418 【 Windows10 ver.1507 TH1 】 KB4338829 KB4345455 【 Windows8.1 】 KB4340006 KB4340558 【 Windows7.1 】 KB4340004 KB4340556 そのうち、修正された更新プログラムがでる可能性はありますが 使用しているアプリにエラーが発生し使用できない状況であれば 一旦、該当のKB更新プログラムをアンインストール後 Windows7 / 8.1 は、該当の更新プログラムを右クリックで非表示に Windows10 は、前の記事 Show or Hide Updates を使って 更新プログラムを非表示にする を参照に非表示しましょう。

イベントビューアーに 警告 WHEA-Logger イベントID 17 のログが発生する件について

警告 WHEA-Logger イベントID 17 イベントビューアーの Windowsログ  ∟ システム に  WHEA-Logger イベントID 17  の警告が大量に発生している件 詳細を確認すると ベンダーID:デバイス ID: 0x8086:0x9D15 となっており、デバイスマネージャーで確認すると Intel *** Series Chipset Family PCI Express Root Port #* - 9D** Intel *** Series Chipset Family PCI Express Root Port #* - 9D** Intel *** Series Chipset Family PCI Express Root Port #* - 9D** Intel *** Series Chipset Family PCI Express Root Port #* - 9D** このあたりのエラー(*は、PCによって異なります) さらに、この配下にある機器にも注意が必要です。 デバイスマネージャーを表示させて、上記のいずれかを選択し [表示] から、「デバイス(接続別)」を選択 Intel *** Series Chipset Family PCI Express Root Port #* - 9D**  ∟ ここに接続デバイスが表示されています。 「無線 LAN」 か 「有線 LAN」 か 「カードリーダー」など ・対処方法①(ドライバの更新) Chipset Family PCI Express 及び 配下にある デバイスのドライバを最新へ更新する。 個別でダウンロード、インストールが面倒であれば DriverBooster などを使えば早い。 ※上記で改善されない場合は、以下も実施することで回避できると思う ・対処方法②(電源管理の変更) コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → 電源オプション 現在の電源プランの変更をクリック 詳細な電源設定の変更をクリック リスト内にある PCI Express  ∟ リンク状態の電源管理     ∟ バッテリー駆動: を「オフ」に変更     ∟ 電源に接続: を「

Windows7 , IE11 , Flash Player Ver.30 で動画再生できない回避策

一部環境(Windows7+IE11)にて Flash Player Ver.30 を使用した動画が再生できない件について Microsoft より、回避策が公開されました。 cfg ファイル に値を追加します。 ・追加する値 EnableInsecureByteArrayShareable=1 ・cfg ファイルの場所 C:¥Windows¥System32¥Macromed¥Flash¥mms.cfg (32bit) C:¥Windows¥SysWOW64¥Macromed¥Flash¥mms.cfg (64bit) ※ cfg ファイルはそのまま開けないのでメモ帳の開くから開いてください。 ※ 一番下の行に EnableInsecureByteArrayShareable=1 を追加して保存。 但し、セキュリティに問題がでる可能性もありますので 別ブラウザを推奨します、とのことです。

Windows10 ver.1803 A2U の RegBack フォルダが 0KB な件について

Windows7 以降に存在していた C:\Windows\System32\config\RegBack レジストリのバックアップフォルダですが Windows10 Ver.1803 から 各レジストリファイル SAM SECURITY SOFTWARE SYSTEM DEFAULT が、全て 0KB になっています。 海外のサイトを参照してみると どうやら Microsoft は、Windows10 Ver.1803 から この機能を停止したようです。

Windows7 SFCコマンドで破損したファイルを手動で修復する方法

SFCコマンドで破損したファイルを手動で修復する方法 コマンドプロンプト(管理者)より sfc /scannow 実行 SFC(システムファイルチェッカー)を実行し結果が Windows リソース保護は、破損したファイルを検出しましたが その一部を修正できませんでした。 詳細は CBS.Log (C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log) ~ と表示される場合の修復方法です。 1.CBS.log(ログファイル)からテキスト形式にデータを抽出する 同じくコマンドプロンプトにて下記コマンドを実行する findstr /c:"[SR]" C:Windows\Logs\CBS\CBS.log >C:\sfclog.txt"  C:\ 直下に sfclog というテキストファイルが生成されます。 2.エラーのログを確認する sfclog.txt を開きログをチェックします。 Cannot repair member file ~~~~ *****.dll (*=修復できなかったファイル名、dllとも限らない) などの問題となる、ファイルを確認します。 3.対象のファイルの所有権を取得します。 以下のコマンドを実行 takeown /f C:\Windows\System32\*****.dll 4.対象のファイルにフルアクセスを付与します。 以下のコマンドを実行 icacls C:\Windows\System32\*****.dll /GRANT ADMINISTRATORS:F 5.正常なファイルを同じバージョンのWindowsよりコピーします。 ※USBメモリなどを使用し、ふつうにファイルのコピーで問題ないです。 6.正常なファイルに置き換えます。 ファイルをコピーした USBメモリ を取り付け(X:\とします) 以下コマンドを実行 copy x:\*****.dll C:\Windows\System32\ 上書きしますか?(Y)  ※事前にリネームしてバックアップしておくのも良いです。 7.再起動して、再度 SFC を実施して Windows リソース保護は、整合性違反を検出し