投稿

2月, 2018の投稿を表示しています

[ 2/26 更新 ] Windows Update 2018年2月 不具合 情報 まとめ ( USBマウス キーボードが効かない 等 )

イメージ
2018年2月14日配信されたWindowsUpdate(更新プログラム)によって 一部環境化でUSB機器などに問題が発生するということがわかっています。 ※USBマウス キーボードが効かない 症状は2月22日追加の記事を参照  2018年2月14日 - KB4074598 (マンスリー ロールアップ) 2018 年1月19日 - KB4057400 (マンスリー ロールアップの※上記のプレビュー版) 2018年2月14日 - KB4074587 (セキュリティのみの更新プログラム) ケース① ー USB接続 IC カードリーダーが認識できなくなる。 Microsoftは、 2018年2月14日 - KB4074598 (マンスリー ロールアップ) 2018年1月19日 - KB4057400 (マンスリー ロールアップの※上記のプレビュー版) 上記2つを アンインストール を推奨しています。 2018 年 2 月 14 日 - KB4074587 (セキュリティのみの更新プログラム) こちらのみ適用することでセキュリティは最新の状態に保つことができるようです。 ケース② ー USBマウス・キーボードが動作しなくなる。 こちらは、検証中です。 上記の更新プログラム( KB4074598 および KB4057400 )アンインストールにて 改善される可能性あり? 起動後、マウス・キーボードによる操作ができない場合は インストールメディアによる起動を行い そちらのシステムの復元にて、システムの復元を実行し とりあえず2月14日以前に復元してみる。 関連記事: Windows10 システム復元にて 0x8007091 エラーが発生する場合の対処方法 インストールメディアが無い場合は、 起動中に電源を強制的に切り(数回)自動修復が走らせる必要があり(リスク高) [ 2/20 追加情報 ]  ※検証環境が少ないので正しい作業とは言えません。 ノートパソコンの場合トラックパッドやタッチパネルが使える状態であれば KB4074588  の更新プログラムをアンインストールしてください。 ※時間が非常にかかる場合があります。(1時間経っても終わらない) その場合、他の操作が

Windows10 CD/DVDドライブが認識されない場合の対処方法(レジストリ修正で直らない場合 検証環境 東芝PC)

Windows10 (Win7→10などのアップグレード機種)の一部環境において CD/DVDが認識されないという症状の対処方法です。 【よくあるケース①(レジストリの問題)の対処方法】 ※通常は、こちらで直る場合がほとんどです) 1.レジストリエディタを開きます。 Winキー + R 「ファイル名を指定して実行」を開く regedit 「レジストリエディタ」を開く 2.以下のレジストリを参照 「HKEY_LOCAL_MACHINE」  -「SYSTEM」   -「CurrentControlSet」    -「Control」     -「Class」      -「4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318」 3.レジストリの修正  「4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318」を選択して  右側のリスト内に「Upperfilters」「Lowerfilters」があることを確認し  「Upperfilters」「Lowerfilters」を右クリックし削除します。 4.再起動を行い認識されているかを確認します。  ※認識されてない場合は、デバイスマネージャーより   CD/DVDのドライバを削除 → 操作 → ハードウェアの変更スキャン   にて正常にドライバが当たるかどうかを確認。 【上記ケース①で改善されない場合(レジストリサブキーを追加)】 1.同じくレジストリエディタを開く  上記と同じ手順 2.以下、キーを参照します。 「HKEY_LOCAL_MACHINE」  -「SYSTEM」   -「CurrentControlSet」    -「Services」     -「atapi」 3.サブキーの追加  「atapi」を右クリックし、新規→「キー」を選択し「Controller0」を入力し追加 4.値の追加  「Controller0」が作成されたら右側のウィンドウ部分で  右クリック「DWORD(32ビット)値」をクリックし  「EnumDevice1」と入力します。 5.値の変更  「EnumDevice1」右クリック→修正を選択  値のデータを 0 から 1 へ

Windows 10 「以前のバージョンの Windows を復元しています…」で再起動を繰り返す場合の対処方法

イメージ
Windows10 のビルドアップデート時に失敗した場合に発生する現象です。 ・ビルドアップデートが失敗する原因として考えられるケース   Windows10 のシステムが不安定な状態でビルドアップデートした   セキュリティソフトなどが原因でビルドアップデートが失敗する   ハードウェアが原因で失敗する   その他 ・「以前のバージョンの Windows を復元しています…」になってしまう原因  ビルドアップデートを行うと、その後の再起動時の際に  BCD(ブート構成データ)にビルドアップデート用の”ブート構成”が追加される。  その後、アップデート処理に失敗したり、強制終了したりすると  以前のバージョンに復元するための”ブート構成”が読み込まれ  その部分が繰り返し実行されてしまうことによって  「以前のバージョンの Windows を復元しています…」が繰り返される。 全ての条件が当てはまるわけではありませんが 上記のように回復オプションの画面で ”別のオペレーティングシステムの使用”があった場合は、以下の方法を試してください。 ※自動修復にもならず、回復オプションにも入れない場合は  Windows10 のインストールメディアから起動してください。 [別のオペレーティングシステムの使用]を選択すると 3つの項目(アイコン)が表示されていると思います。 おそらく、以下の構成と考えられます。 [ ]空白 (以前のバージョンに戻す) [ ]Windows10 (ビルドアップデート) ※名前が同じなので選択しないとわからない [ ]Windows10 (通常起動) ※名前が同じなので選択しないとわからない 一番上が既定になっており、繰り返すものと考えられます。 オペレーティングシステムの選択 画面にて、[既定の起動設定やその他のオプションの変更]を選択します。 オプション が表示され 選択できるようになりますので [ ]Windows10  [ ]Windows10  上記のどちらかを選択して 起動するかチェックしてみてください。 無事に起動すれば、そちらがビルドアップデート前の通常起動と思います。 この作業によって起動する可能性はありますが 何かし

Windows10 ビルド アップデート 32%で止まる エラーコード:0xc1900101 - 0x30018

Windows10 の大きなアップデート(ビルドアップデート)が正常に完了しない インストールを進めると 32% でフリーズする 再起動後、「Windows10 をインストールできませんでした」 と表示され 0xc1900101 - 0x30018 と表示される。 ・主な原因としては デバイスドライバによる問題  セキュリティソフトによる問題 などが多いそうです。 32%あたりならデバイスドライバ?(未確認) 35%あたりならセキュリティソフト?(未確認) ・回避策としては アップグレード時にバッティングしそうなデバイスドライバを削除する。  周辺機器を取り外す。 が有効のようです。 ドライバ関連で多いケースとしては 無線LANドライバーだそうです。 デバイスドライバのアップデート もしくは デバイスドライバのアンインストール 今回のケースは、マザーボードに付属している PCI-E 接続の HDMI アダプタ でしたので、マザーから取り外し、インストールすることで正常にアップデート完了 その状態で、取り付けた場合はドライバインストール時にフリーズしてしまうので 取り外しました。 無線LANのドライバ等であれば、アップデート後に最新バージョンを入れればOKかと 但し、最新バージョンのドライバでも不具合を起こすのであれば 素直に、新しいものに交換したほうがよさそう。 セキュリティソフトの問題であれば、一旦アンインストールして アップデートしてみる。

[1/31更新] Windows Update 2018年1月 不具合まとめ

2018年1月に配信されている Windows Update 更新プログラム の不具合まとめ 【 KB4056894(Windows 7)】 【 KB4056895(Windows 8.1)】 DiXiM Digital TV シリーズのアプリケーションがインストールされている環境で 上記の更新プログラムを適応してしまうと再起動を繰り返してしまう。 ・問題が確認されているバージョン( 公式ページ より) DiXiM Digital TV Plus Ver.2.2.5.2 以前 DiXiM Digital TV 2013 iVDR Edition Ver.3.1.5.1 以前(Windows10対応前のバージョン) DiXiM Digital TV 2013 for I-O Data(Windows10未対応) DiXiM Digital TV 2013 for Buffalo(Windows10未対応) セーフモードで起動し、同アプリケーションを削除することにより改善されます。 但し、同ソフトは使用できなくなるため Ver.2.3.0.8 の導入が必要。 ※環境によってはソフトウェアを利用できない場合あり。 【 KB4055532 】 .NET アプリにて問題が発生 【 AMD製CPU環境への更新プログラムが一時停止 】 更新プログラム適応後にOSが起動しなくなるトラブルがあったようです。 以下が一時停止される更新プログラム January 3, 2018—KB4056897 (Security-only update) January 9, 2018—KB4056894 (Monthly Rollup) January 3, 2018—KB4056888 (OS Build 10586.1356) January 3, 2018—KB4056892 (OS Build 16299.192) January 3, 2018—KB4056891 (OS Build 15063.850) January 3, 2018—KB4056890 (OS Build 14393.2007) January 3, 2018—KB4056898 (Security-only update) January 3,

Windows8 リカバリ後のWindowsアップデートで 更新プログラム(KB4033369)のインストールに失敗する

今回、症状がでたのは 富士通製 PC の Windows8 モデルになります。 リカバリ後のWindowsアップデートにて 更新プログラム(KB4033369)が失敗し続けるという不具合です。 Microsoft Update カタログ から直接ダウンロードしても失敗する。 原因を調査したところ プリインストールされている ”マカフィーマルチアクセス インターネットセキュリティ” こいつが原因 アンインストールしたら問題なく成功しました。