Mac OSX SnowLeopard(10.6.*) から (10.6.8) ソフトウェアアップデートで再起動でフリーズする際の対処方法

OSX SnowLeopard(10.6) ソフトウェアアップデートでフリーズする際


Mac を El Capitan (10.11) にアップグレードする際に、最低でも
10.6.* から 10.6.8へアップデートする必要があります。

その際に、OSX SnowLeopard (10.6) の最新状態へアップデートしようと
ソフトウェアアップデートを実行するが後の再起動でフリーズしてしまう(壁紙の状態で停止)
というときの対処方法です。

回避方法としては、ソフトウェアアップデート時
リストに上がってくるアップデートに標準で多くの項目にチェック ☑ が入っているものを
一度、すべてチェックを外し、ひとつのみチェックを入れ実行するようにすれば
アップデートが進みます。

もう一つの回避方法としては、
を実行する

"通常のアップデート" と "統合アップデート" の違い

「総合」と記載のないアップデートを実行する場合は、直前のバージョンからのみ可能
例えば 10.6.7 から 10.6.8 へアップデートすることはできますが
10.6.3 などから、10.6.8 へ直接アップデートすることはできません。

その場合は、「統合」アップデートを使用すると10.6.1 から 10.6.8 へ
直接アップデートできます。
その為、通常のアップデートよりはファイルサイズが大きくなっています。

このブログの人気の投稿

ping テストのログを記録する方法

ddrescue コマンドによるクローンについて

Ubuntu を使用しDDコマンドでクローンの作成