【WindowsUpdate】HP製の個人向け一部PCに更新プログラムインストール後ブルースクリーン発生する症状について【KB4549951】

HP製のデスクトップPCにてWindowsアップデート後に
ブルースクリーン(エラーコード:KMODE EXCEPTION NOT HANDLED)が発生し
再起動してしまうという症状がでているようです。

5月22日付で日本HPカスタマーサポートからお知らせがでていました。

該当する更新プログラムは4月14日から配信された
Windows 10 ver.1903/1909 向けの「KB4549951」のようです。

【対処方法】

・その1(Windowsが起動している場合)
システムの復元で更新プログラム「KB4549951」が適用される前の状態まで復元する。

・その2(Windowsが起動しない場合)
回復メニューからトラブルシューティングのシステムの復元から「KB4549951」が適用される前の状態まで復元する。

・その3(復元ポイントが作成されていない場合)
スタートメニュー右クリックからPowerShell(管理者)を開き
(起動しない場合は回復メニューからトラブルシューティング、コマンドプロンプトでいけると思います。)

dism /Online /remove-package /PackageName:Microsoft-Windows-Holographic-Desktop-FOD-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~10.0.18362.778

を入力してEnter

dism /Online /remove-package /PackageName:Package_for_RollupFix~31bf3856ad364e35~amd64~~18362.778.1.9

を入力してEnter

いずれかの方法で「KB4549951」が適用される前に戻ったら
Show or Hide Updates を使って上記の更新プログラムを非表示にしておきましょう。

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