Fusion Drive を再構築する方法
Fusion Drive が対応していない MacOS ( High Sierra )バージョンで
APFS を選択しフォーマットに失敗し再インストールできなくなる。
その場合の対処方法です。
・Fusion Drive の削除
Command + R でリカバリーモードで起動し、ターミナルを実行
diskutil cs list
を実行し Logical Volume Group ********-****-****-****-************
と表示されたら、********-****-****-****-************ をコピーする。
diskutil cs delete ********-****-****-****-************
を実行す、Fusion Drive を解除する。
★ターミナルを閉じて、ディスクユーティリティを開く
おそらく SSD と HDD に分かれて表示されているはずです。
SSD 選択し[情報]をクリック BSD装置ノードを確認しメモする
※ disk0 や disk1 など
HDD も同じ方法で。次の再構築で使用します。
・Fusion Drive の再構築
再度、ターミナルを実行し以下のコマンドを実施する
diskutil cs create "Macintosh HD" disk0 disk1
(※HDDがdisk0 SSDがdisk1 の場合)
Logical Volume Group を確認するために以下のコマンドを実行
diskutil cs list
Logical Volume Group ********-****-****-****-************
次に、ボリュームとして割り当てる
diskutil cs createVolume ********-****-****-****-************ jhfs+ "Macintosh HD" 100%
これで終了です。
MacOS の再インストールを行います。
APFS を選択しフォーマットに失敗し再インストールできなくなる。
その場合の対処方法です。
・Fusion Drive の削除
Command + R でリカバリーモードで起動し、ターミナルを実行
diskutil cs list
を実行し Logical Volume Group ********-****-****-****-************
と表示されたら、********-****-****-****-************ をコピーする。
diskutil cs delete ********-****-****-****-************
を実行す、Fusion Drive を解除する。
★ターミナルを閉じて、ディスクユーティリティを開く
おそらく SSD と HDD に分かれて表示されているはずです。
SSD 選択し[情報]をクリック BSD装置ノードを確認しメモする
※ disk0 や disk1 など
HDD も同じ方法で。次の再構築で使用します。
・Fusion Drive の再構築
再度、ターミナルを実行し以下のコマンドを実施する
diskutil cs create "Macintosh HD" disk0 disk1
(※HDDがdisk0 SSDがdisk1 の場合)
Logical Volume Group を確認するために以下のコマンドを実行
diskutil cs list
Logical Volume Group ********-****-****-****-************
次に、ボリュームとして割り当てる
diskutil cs createVolume ********-****-****-****-************ jhfs+ "Macintosh HD" 100%
これで終了です。
MacOS の再インストールを行います。