富士通 リカバリディスクをもう一度作成したい場合

以前の記事:富士通 起動しないPCからリカバリディスク作成方法

等の方法で、リカバリディスクを作成することができますが
過去に1度作成されていると、リカバリデータディスクのみ作成できなくなります。

トラブル解決ナビとソフトウェアディスク1・2は作成可能です。

その場合の回避手順です。

前の記事にもあることなので簡単に。

コマンドプロンプト(管理者)を起動

diskpart (コマンドでDISKPARTを実行)

list disk (ディスクの一覧を表示)

select disk 0 (元ハードディスクが0番の場合)

list volume (ボリュームの一覧を表示)

select volume 5 (リカバリ領域のボリュームを選択、約20GBくらい回復パーティション)
※今回は、5番目としますが環境によって変更してください

assign letter=X (リカバリのボリュームに対して X のドライブレターを割り当て)

exit (終了します。コマンドプロンプトも閉じてください)


PC(マイコンピューター)に Xドライブが表示されていると思います。

その中のフォルダに Burnflg というフォルダがあり
更に、 Burn_DVD1_1.FLG というファイルがあります。
Burn_DVD1_2.FLG (2枚目)
Burn_DVD1_3.FLG (3枚目)

という意味になりますので、すべて作成したい場合は
上記ファイルを削除するだけで OK です。

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