Windows8 東芝PC 起動しない状態からリカバリディスク作成方法

Windows8 東芝製のPCにて Windows8.1 にアップグレード後
リカバリ領域からのリカバリができない


Windows 8.1アップデート後、ハードディスクリカバリーを行なうと”PCを初期状態に戻すことができません。必要なドライブパーティションが見つかりません。”とメッセージが表示されリカバリーできない
東芝のページ:https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/014903.htm

この条件にWindowsが起動しなくなった場合が重なると
リカバリディスクが無いとリカバリを行うことができません。

その場合の作成方法です。

1.Windows8.1 をクリーンインストールする


 Windows8.1 のインストールディスクから立ち上げ
 アップグレードではなく、カスタムを選択

2.インストールするパーティションを選択


 デフォルトでは、ドライブ名が英数字になっていると思われますが
 必ず、Windowsインストールされていたパーティションを選択してください。

3.インストール完了


 適当にユーザー名を付けてデスクトップまで

4.TOSHIBA Recovery Media Creator セットアップファイルの確認

Cドライブのデータを残したまま(Windows.old)にして
インストールした場合は、下記フォルダにセットアップファイルがあります。

C:\Windows.old\Program Files\TOSHIBA\TOSAPINS\COMPS1\ 内にある
TOSHIBA Recovery Media Creator

※ない場合は
https://dynabook.com/assistpc/download/modify/soft/trmc/index_j.htm
等から、ダウンロードを行います。
多少、機種の型番が違っても大丈夫なはず?

5. TOSHIBA Recovery Media Creator インストール


6.TOSHIBA Recovery Media Creator を実行


※ここで TOSHIBA Recovery Media Creator が起動しなかったり
 エラーが出たりする場合は、できないです。

7.リカバリディスクの作成


無事、作成できれば OK です。

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